ロングタームリポート。Magnic Lightが購入から2年経過した。
本体はふだん付属のケースに収納してサドルバッグに。アタッチメントの金具はブレーキのアームに取り付け、使用時に取り付けるスタイルで運用中。
付属の取り付け金具の穴を、ブロのブレーキシュー取り付けネジの径に合わせる加工が必要だったが、以降トラブルもなくしっかり留まって使用できている。
やはり昼に走る事が大半なので、ほとんど樹脂ケースの中でサドルバッグに揺られている本体は、写真のように振動による擦り傷で白っぽくなった。
リムとの渦電流を起こす箇所、振動などでまれにリムと接触する事がある為に削れていたりする。
ブレーキ側金具とのアタッチメント。自由に回転するライト側と違い、こちらは一度位置決めしたらネジを締めて固定させる。2年間で調整したのはおそらく1回程度、緩みもなく、装着時のクリック感も問題ない。
購入時に他部品などへの影響が気になった磁力の強さ。この位強い。
ケースに入れてしまえば影響がないといえるレベル。装着時もサイコンのセンサーと干渉するような事も起きていない。
Magnic Light on Brompton from SoAkizato on Vimeo.
セッティングが決まると光量などもかなり出る。2年で性能に劣化なども特に見られない。
サイトを見ると最近のモデルは更に改良が進んでいるようなので、街乗りユーザーが主なブロンプトンとは相性が良さそうな気がする。ブロにポン付け(?)できるアタッチメントが出ればなあ。