場所に近づいてもそれらしい建物が見当たらず、案内板を見つけるまで不安になる
駐輪は結え以前にスペースがない。脇の駐輪場らしき処はマンション用の様子。
敷地が狭いのでとりあえず脇に止めて単体施錠、あとは祈祷所だけに祈るしかない。
女人厄除の神社は珍しいそうで、境内はご祈祷を待つ女性で一杯。の所を抜けて本殿へお詣りし、社務所で順番待ち…凄く気が急くのはブロの駐輪のせいだけではない感じ。
無事にお詣りを済ませて更に北へ。混雑する四条を抜ける為に鴨川へ降りる。続いている河岸の工事、堰を作って流れを変えているので、緩急2本の流れが川にあって面白い。
長めの鍵があればもう少し止める場所は吟味できそう。
時間もお昼が近づき参拝の人も多く、境内は様々な祠があって興味深いのだけど今回はパス。
旅行安全のご利益を受けて残りの道中も安心?
参道を三条側へ抜けた場所で一枚。昨年登った青龍殿の麓で見た京都一周トレイルの案内を見つける。ここまでぐるっと続いてる訳なのね。
平安神宮方面へ抜けて東へ、向かうつもりが動物園わきで疎水の工事をやっていたのでちょっと見物したり。あちこち川の工事を行っているのは、このところ毎年夏に起こる水害への対策かしら。
検問で車の少ない白川通沿いにちょっと登って哲学の道まで。
哲学の道を越えた処に
入口で咄嗟に駐輪場所に悩むが、奥へ。
東側から回り込んで境内へ駐輪。結えはないが目が届く場所。
社務所に並ぶ
ここから更に上がると新島襄、八重の墓。大河ドラマがもう一昨年前でくらくらする。
来た坂をすとんと下って一年ぶりの岡崎神社。駐輪は前回と同じく歩道脇へ。
こちらのおみくじは今回堪える(笑)
西へ、次の京都熊野神社も同じ丸太町通沿いにあるので、歩道側に乗って向かうが思ったより距離があった。
京都熊野神社。駐輪はこちらも鳥居前の歩道柵に結えた。境内はコンパクトで目も届くので、中に止めてしまってもいいのかもしれない。
関係ないが、脇に「八ツ橋発祥の家」の巨大な提灯を下げるお店があって、通るたび、ほんの数年前まで八ツ橋を食べた事がなかった自分は友人にさんざん「お前はそれでも関西人か」と馬鹿にされたエピソードを思い出す。
何気に一日で京都三熊野社を制覇して次へ。
(続く)