LTR: ブレーキシュー、ライトステー

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使用から約2年経過のパーツをチェックしてみるロングタームリポート。今回はブレーキシューとライトステー、リアキャリアの3つ。

SwissStop GHPII FlashPro

SwissStop GHPII FlashPro
雨の日の、標準装備ブレーキシューによるリム汚れ対策で交換してみたもの。残念ながら、雨の日にハードブレーキングをするような乗り方はする事もなく未検証だが、街中から峠から下りまで、制動力については不満を感じた事はこの2年ない。
雨の日のリム汚れについては、標準品と同様汚れてしまう事は避けられないものの、あちらの黒いべったりした汚れよりは薄めでマシな気がする…という事にしておく。

SwissStop GHPII FlashPro

前輪側シュー。装着当時と比較するとやっと1mm位摩耗した程度だろうか。溝も十分残っているのでまだまだ使えそう。

SwissStop GHPII FlashPro

で、後輪側を外してみると違和感。シューの溝の向きが前輪側と違う…どうやら後輪側、シューを左右逆に装着していた模様。まあ、先に書いたように2年間不具合を感じた事はなかったので、自分のようにユルい乗り方であればどちらでも問題はないみたい。とりあえず正しく装着し直した。

ブレーキシューの調整

経年で何度かブレーキ泣きの症状が出る事があった。都度、自転車屋さんに教えてもらった厚紙を挿む調整方法で簡単に直っている。ハガキ厚程度の紙(計ってみたら0.27mm位)を2枚用意して…

ブレーキシューの調整
前輪
ブレーキシューの調整
後輪

シュー左右とも、進行方向後側部分に厚紙を挟み、ブレーキレバーを握った状態でネジを締めてブレーキを固定するだけ。

ライトステー

ステンレス・ライトステー
スモールライトを装着し、最初にアルミステーが折れて以来、あれやこれやと手を入れてきたライトステー周りだが、ここ1年半程度はトラブルもなく安定している。

ライトステー

末端側パーツのトラブルは色々あったものの(笑)、折れない事を第一に、オリジナルのアルミからステンに換えて製作してみたライトステーは期待通りの性能で安定している。

ライトステー

何度か問題もあるんじゃないかと踏んで、実は予備を何本か作っておいたのだが結局使う事はなさそう。

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