LTR: グリップ、サドルバッグほか

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Long Term Report. ちょうど2年前に購入した一連のアイテム群の現状。

コンパスベル

コンパスベル

知らない土地で一番手っ取り早いナビになるコンパス。アイテムを水平に設置できる場所の少ないMハンドルの場合、球形のものだと重宝するので購入。
しばらく使用していたのだが、安物だったせいかだんだん北を指さなくなるトラブルで使用を中断した。外したものを2,3日安置しておくと直るのだが、再度装着して2,3回畳むと途端に狂ってしまうので使用は諦めた。
クルマのダッシュボードに貼り付けるものなどはよく見かけるのだが、自転車用の球形はこれ以外に見たことがなくて捜し中。

キャラダイス バーレイ

Carradice Barley

普段のジルベルソーより容量大きめのサドルバッグ。遠出は大抵フロントバッグ装備で走るのだが、たまにバッグ抜きで走ると軽快でスポーティな感じも楽しいので買ってみたもの。

Carradice Barley

サドルに革ベルトで3点固定なので着脱が手間なため、カバーなどをかける都合上輪行を伴うお出かけでは避けてしまう。全域自走や、ブロを車載して現地で走る場合などで主に使用。

Carradice Barley

そんな訳で2年経過しても使用頻度がそれほどでもない為、全体的に痛みは少ない。右側の取り付けベルトがちょっとひび割れてきた程度。

Carradice Barley

内側も問題なく。関係ないがCarradice社の紹介ムービーにバーレイの製作風景が映っており、ミシンをかけている女性が自分のものと同じSUEさんでちょっと感激した(笑)

Carradice Barley

昔使っていたPORTERのiPod mini用バッグのストラップが単体での持ち運びに便利で流用していたりする。容量や使い勝手はいいので、ワンタッチで着脱できる専用金具を装着すれば使用の機会も増えると思うのだが、既にフロントバッグが揃っているのでなかなか実現していない。

エルゴン GP1s

ERGON GP1S

変わり種デザインのエルゴングリップ。他のグリップと比較できる程経験はないのだが、2年使ってみて親指のすわりがよくて自然な握りなので疲れないのかなという印象。

ERGON GP1S

グリップに小指球側をあずけて人差し指と親指による握りを休憩できるので、ひたすら長い直線などではとてもリラックスできたりする。夏など手汗があると滑るので好き嫌いもありそう。

ERGON GP1S

利き腕側のシボはだいぶ取れてしまった。シボの隙間が黒いのは手垢ではなく、グレーのゴムが剥げて地色が出てしまった事によるもの。ちなみに洗いはお風呂向け洗剤と歯ブラシでゴシゴシやった後に水で流すのがよく効いてさっぱりする。

ERGON GP1S

あちこち立て掛けるので端は傷だらけ。エンドキャップは純正のものが入らなかったので別モノを使用している。

ERGON GP1S

実は1年ほど、同社のバイオレザーのショートグリップが出ないかずっと待っていたりするのだが兆しがない。
BROOKSのCAMBIUM スレンダーグリップも同じく気になっているのだが、一度エルゴンのこの形状に慣れると踏ん切りがつかなかったりする‥位には握りやすいグリップ。

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