グリップ交換ほか

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ネットやショップでブロンプトンに関する話を聞くとき、今まで一度すら褒められているのを聞いた事がないパーツがグリップだったりする。
確かにウレタンフォーム然としたシンプルなグリップはお世辞にも高級感はないが、一年使ってみた感じでは、手のひらの窪みにフィットする形状は皆が言うほど悪い印象はなかったりする。とは言え、他のグリップを握った事がないので試してみるしかない。

Bromptonグリップ

という訳でグリップを購入。定番のBrooksのレザーグリップに心惹かれたが、前述のようにグリップ形状に工夫があるものに興味があったので、評判の良いErgonのGP1Sを選択。

ERGON GP-1S

早速交換。元のグリップは糊で接着されているそうなので切り裂いて外したが、問題は残った糊。色々試したがペリっとは剥がれず、結局セラミックナイフで時間をかけてこそぎ落とした。

グリップ除去

GP1Sの装着は、はめて締めるだけでサイズもMハンドルにピッタリだったが、エンドキャップが固すぎて押し込めず難儀した。結局押し込み部分を多少カットして解決。なにかコツでもあるんだろうか?
握った感じは悪くないが、エンドキャップ込の形状であるオリジナルに較べると若干短い分遊びがない感じがする。

GP1S装着Brompton

今回あわせてCarradiceのBarleyも購入。ミニOと同容量のサドルバッグで、フロントフリーで走ってみる試み。

Carradice Barley

装着。シリーズの中では小さいサイズの筈だが、意外とでかい。ロウ引き(?)生地もサドルに括るレザーベルトも流石にしっかりしている。

Carradice Barley

Carradice Barley

内側に木の棒が通してあり、これにベルトを回してサドルとつなげる仕組み。縫製した人のサインがちょっと嬉しい。

Thanks Sue

口は巾着になっていてたっぷり入る。この容量は旅情を誘う。

Carradice Barley

以前交換したコンパスベルがとても便利で手放せなくなった。コンパス部分が球形のものがあったので購入、交換してオリジナルの位置に戻してみた。
台湾製(?)。格安なのでベルの音は残念な感じだが、鳴らすことはまずないのでこちらは不問。折りたたんでも方位がわかる(笑)のは素晴らしい。

コンパスベル

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