大山崎山荘美術館を後にして、線路西側の道を北へ。東側と違って静かで走りやすい。
長岡天満宮を目指して進むと、京都縦貫自動車道、長岡京ICをくぐる所に阪急の新しい駅が。こんな所に作ってたのね。
西山天王山駅。高架化されており、駅に至る道も広めの歩道が四方に伸びていてモダンな設計。しかし、阪急京都線の停車駅も神戸線みたく各駅急行化しないか気になる。
延長された(?)府道10号線を北へ進むと、すぐに長岡天満宮。
梅も受験もないオフシーズンなので地元の方がちらほらといった感じ。
駐車場はあるが駐輪場らしいものは見当たらず、自転車が多数止まっている事実上駐輪スペース的なあたりで案内板に結わえる。
七五三の祝着がかわいいお詣りの人以外は閑散とした境内。こちらもうっすら紅葉。
吊灯篭。結んでいるワイヤーが残念な感じだが、セミのモチーフが素敵。
長岡天満宮を出発、バリスタの友人からお薦めされた近くの珈琲豆店Unirさんへ立ち寄り豆を購入。店内で1ショットいただく。うまい。
コーヒーの余韻に浸りつつ向日町方面へ。京都には古き良き喫茶店がまだ住宅地の中にぽこっとあったりして、道中ふらっと立ち寄りたい衝動を抑えつつ進む。
太い道を出しぬき、歩行者向けの小さな橋で小畑川を渡る。今回は積極的に路地をごそごそ抜けて進んでみる。
二十数年ぶりの向日町。まだ真新しい五辻の常夜灯は、復元されてちょうど1年らしい。
(続く)