Magnic Lightのマウントアダプターがブロに付かなかった問題、アダプターをステップドリルで穴を広げて装着できるようにした。
ブレーキシューホルダーのネジに挟んで固定する形。前回のベルトよりは格段にしっかり固定されたが、シュー位置、アダプター角度、ライトホルダー位置を一度に揃えて締める必要があるのでかなり面倒くさい。ホルダーの固定ネジの向きについて注意書きが出ていたが、なぜその問題が起こるか、やってみると納得。
ライト部を付けたまま折り畳んでみたところ。ブレーキワイヤーが干渉する。
ライト部を外してしまえば特に問題はない。
試走してみたところ。ちょうど街灯の下で道路脇のラインが見える明るさの1フレーム。約20km/hでこの光束。
スモールライト側の光束はフレーム外にある。
一応動画も。サイコンで9km/h以下になると急速に消灯するので単品での使用はちょっと厳しいかなあという感想。映像では光束が明滅しているように見えるが、たぶんLEDとシャッターとの干渉によるもので実際には速度に比例して一定の明るさが出ている。
ライトの付属しない2013モデルのブロンプトンにリア用の赤のマグニックライトを装着すると便利じゃないだろうか。折り畳み時の干渉具合は要検証だけれど。
まだまだこれからの製品だけど、今後これみたいにバッテリーを持った製品が出れば結構化けそう。今後も注目の製品。