湖岸道路わきの琵琶湖サイクルラインに乗ってスイスイ走る。信号もなく歩行者も居らず、たまに見かけるロードバイクは車道を走っているので実質CR独り占めの状態で快適。距離感を失う大中の干拓地はやや向かい風気味なものの、遮るもののない陽射しと相殺の気分で巡航する。
水車橋で小休憩ののち、大同川水門に釣られて水路の街並みへふらっと寄り道して愛知川まで。川土手から湖岸道路へ合流しようとして失敗したり。代わりに草むらで野生の雉を間近で見ることができたのでまあ良し。
運動公園を迂回して愛知川を渡る。公園は少年野球の試合でいっぱいだったが、何面グラウンドあるんだろ。
神社を見かけるとつい寄り道。神様がとても多い土地。
このあたりから信号もポツポツ出てきて他のサイクリストに声をかける機会がちらほら。皆さんビワイチだそうで、いい天気なんだけど暑いーが合言葉になっていた。
小麦畑は地元ではまず見られないので珍しい。
湖側へちょっと下りてみる。まさに休日の景色。
須三嶺大橋の欄干すごい。拡張された河口を渡る度に車道の巡りが悪くなり、彦根へ近づいた事を知る。
渋滞のピークを逸れて彦根港へふらり。ここまで35kmほど。アップダウンがないのであまり走った実感がない。
いくら撮影しても潮風の心配しなくていいのが素敵。
(続く)