結局雨は降ったり止んだりを繰り返したまま朝に。朝食前の止んだ隙に軽く周辺を散歩など。
いつも蒜山ICからは昔ながらの県道114を登って三木ヶ原に来ているが、正規ルート(?)から来るとこの枠呑が出迎えてくれるのかしら。
山と雲で夜明けがドラマチック。
白樺の丘。以前に較べると白樺減った気がする…。
鳴らせば幸せになるという愛の鐘。平日の朝っぱらなので、鳴らすと自分以外が不幸になりそうなので鳴らさなかった(笑)。
大山スカイライン。ここから300mほど登ると鬼面台展望台。斜度5%で6km程度だろうか、もちろん登らない。
蒜山高原を北から望む。この風景を見てると高天原伝説とか天孫降臨伝説の発祥も信じたくなってくる。そういえばつい半月ほど前に古事記の人の墓を訪れたのだった。
昔キャンプしたのだけれど、その時も雨に降られて夏なのに凍えたなあ。とか思い出した。
スカイライン登り口から一気に高原を駆け下り、明連川まで降りた処で朝日が差し込み、昨日に続いて再び虹が。
ここから自転車道沿いに宿へ戻っていくと、地面から生えてるのが見えるほど虹が濃くなり、そこまで走れば本当に触れそうなほど。
いいもの見たなあと思っていると、やはり昨日と同じくまた雨が降り出したりして。ずぶ濡れになりながら、去年足をついた自転車道最後の上り坂をクリアした。息は切れるが、距離も短いので一気に登り切る事ができリベンジ達成。
その後宿で朝風呂と朝食を取っているうちにみるみる外は明るくなり、すっかり晴れた。なんとか本番ルートを辿ることができそう。
(続く)
