篠山ポタリング3

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渡瀬橋

篠山城下を後にして西へ。篠山川を渡る渡瀬橋の猪が可愛い。次はぼたん鍋の季節にと思ったが、雪とか降ったらブロンプトンでは厳しいかしら。

篠山川

そのまま県道36を西に進み、篠山口駅につながる県道299の一本西の道を南西へ。車のいない裏道をゆるゆる進んで、お菓子の里丹波へ。
ここも決まった駐輪スペースはないようなので、写真の看板の柱にブロンプトンを括りつけて奥へ。一番暑い時間帯だった事もあり、奥の庭園側は貸切。冷房の効いたドイツの館でのんびりソフトクリームをいただく。もっと涼しい季節なら、今ならミオール館のアフタヌーンティーでも一人でいけそう(笑)

お菓子の里丹波

食後のデザートも済ませ、篠山口駅をかすめて福知山線沿いに古市まで南下する。R176を避けて線路東側を走るつもりだったが、うっかり牛ケ瀬の踏切を越えてしまったのでそのまま進む。ひたすら向かい風なのが厳しい。

R176

古市駅そばの辻の立石で休憩。ここからこんだ薬師温泉 ぬくもりの郷を目指す。

辻の立石
左 大阪・有馬/右 播磨道/すぐ 京・但馬道

ここからR372に入り、峠を一つ越える。気合を入れて漕ぎだすとすぐ石碑があったりして出鼻をくじかれたり。

R372

花車の碑、追悼碑
花車の碑、追悼碑

途中から広めの歩道が整備されていたり脇道があったりするので、きついものの登りきる事ができた。坂を降りた所にある住吉神社前で一旦休憩。鳥居の向こうが暗いと思ってのぞいてみたら、ものすごい階段になっていた。

R372

住吉神社

神社から陶芸美術館に到る県道292までの道端には十二支の焼き物(?)が並んでいて、陶の里への誘導になっていた。車で走るとすぐに通り過ぎてしまう処なので、コミカルな造詣をゆっくり楽しめるのは自転車ならでは。

丹波焼十二支

ここからもう一つ緩い峠を越えて温泉に到るが、谷のせいだと思っていた空模様が少しずつ暗くなってきた。
(続く)

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