コルクグリップ

1,333 days elapsed.

約2年半使ったエルゴンのグリップを交換した。

ERGON GP1 BioKork

色々迷ったが結局同じGP1、バイオコルク・モデルにした。50km前後の距離をMハンドル・ポジションでだらっと走る自分の乗り方の時、この形状だと親指の根本あたりがとても楽。ポジション的にブルホーン風モデルのものも楽そうだと思うのだが、アレをやるならもういっそPハンドルにしたかったり。

ERGON GP1 BioKork

キャップは前の物と同様、付属のエルゴンロゴのものは加工なしで刺さらない事が分かっているので旧いものを流用。撮影などで立て掛けるとスグ傷だらけになるので特に気にせず。

ERGON GP1 BioKork

改めて見るとコルクというより、クランチ入りの冷やしたヌガーみたいな感じ。説明によるとコルク分は40%で、握り心地や風合いというより、抗菌、オーガニック、エコ的な効果の為、という文句が並んでいた。
夏場は素手乗りする人なので、抗菌は確かに有効かも。

ERGON GP1-S

取り外したグリップ。中手指節間関節(指の根元)の触れるあたりはシボが取れてツルツルになってしまった。

ERGON GP1-S

左側のアルミ部分はブロを畳んで転がす際に擦ってしまうようで、こうして見ると結構削れてしまっている。ブロの曳き回しにも慣れ、次の2年では軽減されるだろうか?
長い自転車経験がある訳ではないけれど、Mモデルのブロでとにかくのんびり一日走る。という用途にはお奨めできるモデル。

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