2014年最後の連休最終日は紅葉を求めて丹波へ。今まで行った事がなかった
ちょっと遅めの出発。JR福知山線はラッシュアワーを外すと篠山口駅までゆったり座れる。
到着。ここから北への道のりは何度も記事にしているので、とりあえず端折ってひたすら踏んでみる。
丹波大山あたりのR176、路側帯のあたりに国交省にクレームできそうな穴が2,3開いていて、ブロで突っ込むと前転しそうなサイズなのでゾッとしたり。
トンネルをくぐる。篠山側から侵入すると下りで楽ちん。
この辺りからカメラを取り出し撮影ポタへ。
R176を逸れて福知山線の線路沿いに進むと、途端に交通量は減ってのんびりした道に。
多分石龕寺の阿行モチーフが凝っている
トンネルをくぐる。明るく、歩道も完備されているので走りやすい。
篠山川に合流するまでの燃える稜線を楽しみながらポタポタ。
駅そば、山崎橋のわきに見晴台付きの公園(?)。何気に見事な紅葉具合でつい色々撮影したくなる場所。川向うのパルプ工場から流れる煙突の煙などもフォトジェニックだったり。
クルマ向け石龕寺ルートへの案内が現れるが、とりあえずこれを無視して県道77を直進。この三連休、お天気にも恵まれ日中は暑いほど。
ちょっとした勾配を登って
普通の民家が並ぶ道を登っているつもりが、ふと見上げると見事な紅葉の森が広がって小新屋観音に到着する。自転車は一番奥まで進入できるので、登山道入口前の駐車場まで登ってそこに結わえた。
紅葉に加えて一面の散り紅葉も見事なのだが、用意された駐車場の割に人が来ないのもまた魅力。本堂奥あたりから落ちる水の音が、境内を横切る川沿いに響くだけの静かな紅葉空間。
名残惜しく出発。来た道を下って石龕寺へ向かう。
(続く)