年始にも通りがかった三井寺、改めて駐輪しようとするとやっぱり場所がない。とりあえず門前のお店でお昼、珍しい気がする親子そばを頼んでみたり。
食後に売店裏の柵っぽいあたり、バイクが停めてあるので便乗してそこに結えて境内へ。
南下してるので更に紅葉は薄いかと思っていたが、結果的にここが一番見頃だったり。
重文の置かれるお堂内に液晶モニタなど、所々驚く設備もあったりして。
広い境内、秘仏の特別拝観などもあったのでしっかり回る。疎水からの桜がらみの印象があるけれど紅葉もなかなか。
三井寺を出発。広い境内のせいで混んでいる印象はなかったが、駐車場は満車で行列ができていたり。
遊歩道を経由して浜大津駅へ。前回は見られなかった青空の下の琵琶湖が美しい。
再び輪行、京津線で山科へ向かう。今では珍しい併用軌道の景色とか、前回ひいひい登った所をすいすい抜けていく感じとか感慨深い。
お昼すぎなので道路は徒歩や車の通行も多く、注意しつつ毘沙門堂まで緩坂を登る。前回と同じく駐車場へ通じる道脇の柵に結えて境内へ。
時間のせいか、今日一番混み合っていたり。
仁王門からの眺めは、夜のライトアップで映えそう。
予報通り午後から曇り出したせいもあり、再び冷えて来たので退散。人の多い道へは戻らず、疎水沿いに三条通へ出て地下鉄東西線
極力ブロを持っての上下移動ではエレベーターを利用するようにしていたが、ここだけ階段で地下ホームへ降りてみた。ら、深かった(笑)
東西線は車両が狭いので、車内で隅が確保できないと駅の乗降の際にやや辛いものの、地下鉄という構造上ホームは平坦だしエレベーター、エスカレーターは完備されているので有難い。
この後三条へ戻って京都界隈をうろうろ。走行距離は先週の半分以下ながら、JR、京阪、京都市営地下鉄、阪急を輪行してブロンプトンらしい(?)観光が出来て満足。