弊Blogに以前投稿したアイテムが経年でどうなっているかのカテゴリ、Long Term Report。今回はブロンプトン購入と同時にわたわたと買い揃えたアイテム群。
アーレンキーとメガネレンチのセット。ブロンプトンを通販で購入したので、DIYでのオプション取り付けに必要だろうという事でとりあえず購入した。振り返ると細々したメンテに使うので買っておいて無駄にはならなかった。が、最近は使うサイズの偏りや使い勝手などで買い増した単品を使う機会が増えてきている。
一番頻度が高かったのはホイール外しに使う15mmメガネレンチと5mmのアーレンキー、ツールキット登場まではパンク対策にこの二つは常に携帯していた。5mmアーレンキーはブレーキシュー調整やサドルやぐらの調整、遠出の際に使うiPhoneホルダーの締め込みなど色々使用頻度も高く、携帯用に一回り小さいサイズのものを入手したりして使っていた。
15mmメガネレンチはツールキット入手後も自宅でのメンテで活用していたが、写真右上のラチェットタイプのものが便利なのでそちらに切り替え、最近はトルクレンチを入手したので専らそちらを使うようになってしまった。
メガネレンチは他にブレーキワイヤー留めの調整に10mmのものを使うが、リアキャリアを装着しているとスパナの方が必要になるのでコンビネーションレンチを追加購入、こちらを使用するようになった。
現状の結論としては、アーレンキーセットはあっても可、メガネレンチセットは要るモノを単品で入手した方がムダがない。といった感じ。
まあ、いじるのが好きとかでないなら、ブロンプトンは通販せず信頼できるショップで購入してお任せするのが一番かも。
TATEフォールディングロック。鍵はこの他にも長短ワイヤー錠を3つ程買ってみたが、輪行などで遠出する際は結局これに落ち着いている。理由はなによりコンパクトな事と、出先での施錠や駐輪場、ロッカー等の使い分けが慣れてきたせい。
最初は蛇腹の展開が硬くて使いづらい感じもしたが、最近は大分こなれてきた感じ。重いので収納しているGilles Berthoudのサドルバッグの革部分が伸びてしまうのがつらい。
Knog Strobe。サイズと街中での明るさは申し分ないのだが、点灯用途で使うと2枚のCR2032使用で平均50日前後しか保たないのはコストパフォーマンスが悪く、最近はメインライトの補助的に点滅させて使用するか、怪しい格安CR2032を入手して使ったりしている。
幸い夜に長時間走る事がないのでライト事情は落ち着いている感じだが、今ならUSB充電の製品などの方がお勧めな感じ?
CATEYE CC-RD300W。サイクルコンピュータ。初期装着の電池を交換してから385日、今も順調に走行距離を記録している。ナビや走行ログに旧いiPhoneを使用しているせいか、こちらの機能については今のところ不満なし。
自転車トレーニングしている訳でもないので、最近は速度関連の表示も見ることは少なくなったが、タイヤローテーションやチェーンオイル補充のタイミング、脱水やハンガーノックの兆候を掴むのがまだ脚で気づかない初級者としては、積算と区間距離から時期を計るツールとして重要かなあと。
機能は足りてるので買い替えとか要らないやと思っていても、メーカーもさるもの、新型薄型モデルがカッコいい…(笑)