哲学と紫陽花

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(その1から続く)

東山キューブテラス 2020

リニューアルした京セラ美術館を堪能して駐輪場へ戻る途中、東山ひがしやまキューブテラスと書かれた階段を見つけて登ってみる。名前の通り美術館新館の屋上がテラスになっていた。

東山キューブテラス 2020

美術館本館の2Fにつながっており、本来ならばどちらからも出入りできる造りになっているのだけれど今は締切。お陰(?)で人影まばらなちょっとした穴場に。

東山キューブテラス 2020

東山キューブテラス 2020

お昼も過ぎた界隈、以前なら「ぞろぞろ」という音が聞こえそうな観光客の流れがあった歩道は、なんというか「ちょうどいい」京都感に。

南禅寺 三門 2020

京都名所の現状も気になって蹴上けあげ南禅寺なんぜんじ方面まで走ってみる。三門は工事中なのもあってか、ベスト撮影スポットに。
昼間、辺りを人を縫わずに走れるというのは、たぶんブロに乗って京都に来るようになって初めての体験だなあとしみじみ。

熊野若王子神社 2020

熊野若王子神社くまのにゃくおうじじんじゃで休憩。自販機増えてた。
土産物店や茶店は、目新しい店舗が軒並み閉店していたのに対し、自分が物心ついた頃にはそこに在ったような店が以前と変わらず開いているのが印象的だった。

哲学の道 紫陽花 2020

哲学の道 紫陽花 2020

哲学の道も空いていたので走ってみることに。せっかくなので紫陽花を探しながら2/5速でポタポタ。
自転車で哲学しながらゆっくり走れる程度にはゆとりある道に。

哲学の道 紫陽花 2020

当然ブロだとお店寄りの砂利道側を走るのだけど、石の配置だと川沿いの歩道を押し歩きするのも悪くないなあと感じたり。いずれにせよ観光客が戻るまでの、このタイミングだけのお愉しみ。

哲学の道

銀閣寺ぎんかくじまで。麓(?)のアイスキャンデー屋さんが閉店してたのをすっかり失念しててショック。泣く泣く撤収。

大文字

銀閣寺方面。今年は規模縮小ながらも送り火は開催されるそう。
梅雨もあって計画もしづらいシーズンだけど、サイクリスト的には有名観光地を自転車で走る事ができる大変素晴らしい環境なのかも。

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