このところめっきり実用車の6年目マイブロンプトン。いつもの道を一筋ズレた見知らぬ景色を楽しんだり、人気のないお盆の夜にラーメン屋を探してみたり。
午後に走る事が増えたせいか、今年は夕立に遭う機会も格段に。
出かける前に天気予報も気象レーダーも確認しているのにこの有様。
ビシャビシャで帰宅してきてブロを畳もうとすると、折りたたみ時には初のチェーン外れに見舞われたり。
リア三角が折れる時、テンショナーの伸びに合わせてリアハブが少し逆回転してチェーンの張りを逃す仕組み、重い内装ギアだったので回転せずバチンと外れてしまった感じ。
4,5速選択時にチェーンを逆転させると、たまに内装がもたついて暴れる現象があるのは自分のブロだけだろうか。これを避けて折り畳み時は変速はずっと2速に合わせているのだけど、常に引っ張りっぱなしになるシフトワイヤーなのもずっと気になっていたり。折り畳み時のシフトポジションに決まりはある?
出先で油周りに触れるトラブルのときは大変役に立つTIPTOPの携帯サイズのハンドクリーナー。サドルバッグに常備しているが、夏場に温まっているとフタを開けると吹き出る事があるので注意。
雨ブロンプトン、屋内保管の場合はまめにワックスを効かせておけば、ウエスとエアダスターでささっと拭けば雨水はそれほど問題にならない。タイヤやマッドガード裏に跳ねた泥が乾いて後からパラパラこぼれる方が困るので、タイヤ専用の泥払いウエスと毛足の長いブラシが重宝する。
で、フレームや乗り手(笑)の濡れはともかく、流石に革サドルが頻繁に濡れるのは困るので対策。
雨宿り中に魔が差して100円ショップで購入してみたレインコート、駄目な100均アイテムの見本みたいな出来で酷かったものの、蒸れはひどいが防水自体はしっかりしていたので流用してみる。
サドルの型をとって
余り布で仮縫い
レインコートの背部分を使って完成。
以前、副資材店で見かけて衝動買いしたイージーカバーと同じコードストッパーをつけてみたり(80円!)。
サドルレインカバー・マーク1。サドルバッグも一緒に包める構造にしようかと、後ろの方はちょっとぞんざい。
漕ぐ際前後にかかる力が結構かかりそうなので縫い目からバリバリいかないか心配したけれど、少し試走した感じ無事。後ろ側に叩いたゴムをもう少し強くすればよかった。
シャワリングテスト。生地だけはしっかりしてる(笑)
100円でワンシーズン保てば御の字かな?
山の方などを伺うと、