羽安駅跡を出発すると専用道は一旦終端。再び車道沿いの歩道へ。
杉原川に沿って西方向に。山の陰になるので再び冷え込む。
まだ霜が残っていたり。この山向こうのセントラルサーキットへ大昔走行会で来た事があったが、まさか自転車で訪れる事になるとは。
こちらも線路だった面影は見られない。沿道のガードレールの列車イラストくらい。
山の陰を抜けて道なりに北向き、素敵な眺めの道路が続く。いいところ。
舗装に軌道ぽい模様が現れて公園。中村町駅跡らしいが、
こちらも公園を抜けると車道から離れて再び専用道に。
こちらの舗装は小径にも優しかった。
終点、鍛冶屋駅跡へ到着。よく整備されているけれど少し寂しい雰囲気なのは、やはり廃線跡だから?
公園の隣に駅舎と車両を保存したロータリーがあった。
ここから見ると当時の面影が残る。もと駅舎なのでトイレなどもあった。
帰りは輪行で(笑)
車両の外観だけ見るとそれほど古いように感じなくて、そういえば列車の新旧って内装の雰囲気で判断してるなあと気づいたり。
鍛冶屋線跡はここで終了。
お昼ごはんと、家路へ続く福知山線を目指してさらに北へ進む。
(続く)