GWを過ぎてから、最低限のチェーン注油の他に大きくメンテもせず6月も終わりに。
旅行などで結構走ったのもあって、気がつけばキュルキュルと足回りが色々うるさいのでメンテナンス。
チェーンチェッカーは0.75側のゲージがすこんと落ちるように。9,000kmほど走っている割には延びが少ない?
1.0側は大丈夫。ところで写真を撮っていて気がついたのだけど、KMCのチェーンに一枚SHIMANO HGのアウターリンクが付いている。
交換当時の記事を見てみると購入時から付いていたようで…(笑)
工場は同じと聞いた事はあるけれど、これは別におかしくないのかしら? それともレア品?
パーツクリーナーと歯ブラシで洗い。上の廃油がいつもより濃い感じに。
内装のスプロケットもこってり。
洗っていると鉄片。写真では分かりにくいけど、どこかが裂けたようなキラキラ光る破片が。
フロントも取り外し。Bici Terminiさんのフロントハブもそろそろ10年、手で持って回すとちょっとゴリゴリ感が出るようになったものの、実走では問題なく。
で、組み立てようとするとプーリーのダストカバーがポロポロ取れたり。以前交換しようとした際に他の方の同型プーリーのチビり具合を見て思いとどまって数年、そろそろ似た感じなったので今度こそ交換すべきかな?
3代目右ペダルも1,259日経過で分解してみる。
概ね2代目と構造は一緒ながら、今回玉押しとロックナットの間にばねワッシャが追加されていた。これだけの事なのだけど調整が格段にやりやすくなった。
玉押しにも偏摩耗は見られず、軸側も綺麗。まさか今までの製品はワッシャつけ忘れてた…なんて事はないよね?
ベアリング球もまだ概ね綺麗。ブロンプトンの折りたたみ左ペダルにこだわりたいので、この先右ペダルもこのまま標準品で通すつもりで、性能が上がってくれるのは大歓迎。
洗車も終わってグリップを拭き上げ。
ここ最近内側のスペーサーが簡単にスコスコずれるようになってきて気になる。
昔の標準グリップのような接着剤でも使えばいいのだろうけど、流石にやりたくはないので何か調べてみる。
梅雨といいつつも屋内でもうだるような暑さ。少し肌寒い位の雨の中をポンチョで走りたい位。