ブロンプトン、10年

Decade!

ブロンプトンM5R

本日でブロンプトンに乗り始めて10年。
自転車通勤用の折りたたみ自転車を右も左もわからないまま購入してから約27,000kmを走った。通勤はもとより、日々の買い物から旅行まで、今では生活に無くてはならないツールになった。

Brompton

購入時のいきさつもまだ鮮明に記憶に残っているけれど、当時と見較べるとそれなり色々手を入れてきたんだなあと感慨深い。
雨で乗り、海辺を走り、旅先でひっくり返しても、たぶん15,000回程に及ぶ折り畳みを経た車体は快調そのもの。

Brompton M5R

泥よけ除去とキックスタンド、取り外しペダルは自分の中でのブロンプトン感が損なわれる気がして遂にやらなかった。逆に正反対のS2Eの軽量カスタムなどで組んでみるとそれはそれで全く違う体験なのだろうなあとも思ったりして、増車する先達の気持ちが分かるようになってきたかも(笑)

2件のコメント

  1. こんにちは。
    10年、おめでとうございます。
    私のブロンプトンは違いますが、Mハンドルの赤・黒塗装が私の中ではブロンプトンの基本色です。
    私がブロンプトンを購入したのは2000年で、ミズタニで初めて英国製を取り扱った年です。その時は「ブリティッシュグリーン」「イエロー」「ダークブルー」の3色しか扱いがなく、「ブリティッシュグリーン」は単色、「イエロー」と「ダークブルー」はメインフレームとヘッド部分のみがその色で他の部分はそれぞれ「ブラック」「シルバー」に塗り分けられていました。実物を見てグリーンの色に惹かれたものの2色塗装こそが英国製の雰囲気をまとっているように思い、「イエロー」を購入しました。本場の英国では「レッド・ブラック」「ブラック」が基本だったと思います。そういったことがあり、ブロンプトンと言えば赤・黒のイメージが私の中にはあります。その当時の英国製バッグ類もそれに合わせて黒地に赤の縁取りがなされていたようです(これは後で知りました)。
    Syluet Aさんのブロンプトンは個々のパーツを変えながらも購入当時の雰囲気が残っているのが個人的にいいなと思っています。いろいろとカスタマイズするのもいいですが元の雰囲気を壊さないようにするのが私は好きですね。まあ、2台あれば私も1台はいろいろとやってみたいとは思いますが。

    1. わいびーぶろさん、コメントありがとうございます。

      私の購入店では(1年の盗難保証が効く)基本色扱いだったのはレッド、グリーン、ブラックのツートンモデルだったので、ここから様々なカラーが発展したのかと思っていました。2000年当時からイエローやブルーのラインナップがあったのですね。最近は本家サイトからB-Spokeの文字が消えて、イエローはレアカラーな感じがしますね。
      ブロンプトンはオーナー毎十人十色で、色々見ていると愛車への愛着も湧くので楽しいです。

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