今週は後半からずっと雨。
週末は先日購入したマッドフラップのパーツ交換がてら、雨の中通勤でべったりな汚れを洗うことに。
さっそくリアフラップ後端のゴムを取り付けるべくパーツを開封してみると、あら? これは旧型構成では。
そういえば購入時にタイプの説明を聞かれることもなかったので気にもしなかった。
フラップの穴とリベットの径は合うので、付属のネジが使えるならそのまま取り付けてもいいかと裏を覗いてみたら、どうやらリベットと対だったネジは折れていた様子で困った(どのみちリベットとネジ径は合わなかった)
メーカーサイトの方を検索してみてもそれらしい記述は探せず、そもそもリベット対応のパーツがあるのかSJSで探してみたところ
2011年以降のモデルはリベットを取り除いて使用する
のだそう。
そういう事ならと、M3L時代のマッドガードを引っ張り出してフラップを流用することに。
ちょっと気がかりなのはこの裏側。フラップ含めて5mm強の厚みになるので、おそらくタイヤと干渉する。
とりあえず取り付けの前に洗車。ホイールを外し、そろそろ9ヶ月になるアーバンコンタクトの様子をチェックしてみると、前は気づかなかったドット2つがセンターに一か所ある事を見つける。こちらはフロント。
リア。ひょっとしてコンチネンタルのタイヤはこれがスリップサイン(?)なのかしら?
まだ2,500kmも走ってないので、これは急いでローテーションしないと…
色々宿題が見えてきてくらくら。次はスプロケットを洗う。
雨雪の中を3日連続で走ってこんな感じ。サビももらっているので分解。
憧れのコテコテ汚れ・ブロンプトン。ブロはオフィスに持ち込むと、転がし状態でも油が繊維くずを呼んで独特の汚れになる。
少々触ったり、フォーミングクリーナー程度では流れない汚れに。
こういうのはBC-SJとか。ブレーキクリーナーの出番。
ラスペネで拭いてちょっと乾かすとキレイになった。
スッキリ。
さてリアフラップ。意を決してリベットを取り除く。
裏からペンチでグリグリやって少し浮かせたところにマイナスドライバーを挿し込んでこじった。マッドガード本体は樹脂なので気を遣った。
説明書通りに取り付けたところ。取り付けは2.5mmアーレンキーと7mmメガネ。
写真はタイヤの空気は抜いてある状態で、回転させるとネジと干渉する。
イレギュラーだけどもナットをマッドガード外側にする配置で隙間を稼ぐが、それでも空気を入れてみると完全にタイヤは回らなくなってしまった。
手っ取り早くマッドガードが留められているリアキャリアとLSDの板を曲げてしまおうかと考えたが、よく見るとリアキャリアに付いたリアランプがマッドガードに干渉スレスレなのでこれ以上上へ持ち上げられず。
別の対策で施して何とかちゃんと回る写真の状態に。
ここ。手持ちの厚めのワッシャを一枚噛ませてマッドガードを前後に引っ張る形に。
リアランプも外して結構大がかりな作業で大変。
これで様子を見てみる。
ダメだったら来週はタイヤローテーションとあわせて又別の手を考えないと?