チューブ側の穴もほんの僅かで、発見した会社から輪行を経由して自走で帰る事が出来る程度のスローパンク。
試しに80psiにして一晩置いたら40psiになる程度。
チューブに2枚めのPanaracerパッチをペタリ。穴が小さすぎて新しいチューブを出すのが惜しい貧乏性(笑)
タイヤの方もタイヤブートを貼ろうかなと考えたのだけど…
折角なので買っておいたこちらを開封。
コンチネンタル・コンタクト・アーバン。昨年なんとなく代替タイヤを探していて、ブロ代理店のミズタニ自転車さんのサイトからサーフィンしていた際に偶然見つけ予約しておいたもの。一応ウェット性能もいけそうなコピーだったので決めた。
トレッドが横方向に入っていないのでセミスリック的なイメージ。ブロンプトン・ケブラー(旧グリーン)一本で乗ってきた身としては、なんだかとてもレーシーな印象。タイヤの裏側は両脇にひび割れ模様が入っており、センター部分は指で挟むと弾力がある。
回転方向の指定がある。
取り付けはビードがブロンプトン・ケブラーよりも柔らかいのかとても簡単に嵌めることができた。
雨でも走るので気になるのはウェット性能。正直、駄目だったら即シュワルベ・レーサーあたりに変えるつもり。
水捌け溝はここだけで心細い。とりあえずはこれで乗っていく。
装着して試走。推奨空気圧は65-116psiと幅広いので、おっかなびっくり90psiほど入れて走ることに。
南風に変わった川沿いに、今年は春感が乏しいまま季節を過ごしちゃったなあと考えながら走る。
5速で向かい風。路面の感触が柔らかいのは新品タイヤのふくよかさのお陰なのかな、あまりブロンプトン・ケブラーの新品当時と見た目ほど違いを感じないかなと思いつつ、フロントラゲッジも積んでいないのにえらく息が上がるなあとサイコンを見ると26km/h。ざっくりアスファルトを30分ほど走ってアベレージ19.9km/hと、今までのタイヤだとまず出せない数値が出ていたり。知らずに走らされていた様子で、やっぱりよく転がっている。Sハンドルのオーナーさんがコジャックを好むのも判った感じ。
サイドリフレクターもあるのでシルエットの印象も変わらず。当然マッドガードなどとのクリアランスにも問題はなかった。
家に籠もってられない人たちが集中するせいで、却って普段より混み合うCR付近からは早々に離脱して未舗装路も少し走る。「アーバン」タイヤなのに(笑)
まだ深いトレッドに小石が盛大に噛んだりして良くはなさそう。乗り味はそんなに変わらず。
とりあえず明日明後日のGWまでの通勤には問題なさそうでよかった。
ブログもテクニカル関連の投稿が続くけれど、早くポタリング記事も書きたいなあ。