恒例の年末洗車。記録によると3ヶ月、1,000kmぶりの洗車だが、とちゅう色々トラブルなどで分解した際にちょこちょこと清掃しているのでムラのある状態。
今年の頭に交換したタイヤも走行距離が約3,000kmということで初のローテーションも合わせて行う。
前後輪を外して今回の分解パーツはこのあたりまで。ここまでアーレンキー4mm,5mmと15mmメガネレンチで行える。
タイヤを剥がす。まだ新しいのでビードが硬い。
前輪はほぼ1年ぶりのチューブ取り出し。タイヤから剥がしたチューブ、外周側に白いまだら汚れが全周にあった。タイヤ側には汚れはなかったのでなんだろう。今年は雨天走行も多かったのでそのあたり?
剥がして思い出したが前チューブはパッチ2枚貼りの歴戦チューブ。下は5月にパンクして交換した後輪のチューブをパッチしたもの。こちらは結局パッチが負けてしまい放置中。パナレーサーのパッチほんとに優秀。
なにげにチューブを剥がしたあとのタイヤ内側を見てみると小石。こういうのがパンクの原因になるのね。
タイヤを水洗いして干し、その間に他の部分の洗車を続ける。
タイヤも外したのでリムのブレーキ箇所をラバー砥石で掃除。輝くとそれなり嬉しいシングルウォールリム。
夏頃の雨を思えばカラッカラといえる最近の気候をひたすら街乗りした汚れはこんな感じ。たまに見かけるコテコテ汚れのブロっぽい汚れになってて満足(笑)
後輪ブレーキまわりも掃除するのでシューも外す。よく見ると片側が一部リムに当ってなくて段が出来ていた。あれれ?
この綺麗になった感!(笑)
反対側も。そういえば内装変速ハブもそろそろ中のオイルを確認したいところ。
前輪は先日のライト紛失の際にブレーキ周りは拭いたので、マッドフラップやサイコン周りの汚れを洗う。
今年は水なし室内洗車。ここ数日は兎に角寒いので有難かったりするが、細かい隙間の多い自転車はワックスシャンプーを浸透させてリンスで仕上げが楽だなあとも。
KCNCプーリーは黄色のキャップを外して清掃、グリスを充填。
チェーンテンショナーも分解。中のバネは埃汚れを洗って薄くオイル。
(続く)