洗車はそこそこに、5周年で新調しようと買い置きしておいたパーツ群とかを装着する。
折角なのでCATEYEのサイコン表示部のブラケットも新しいものに変えてみる。
旧ブラケットは間に挟むラバーが程よく変形して密着していた。
今使用しているストラーダスリム付属のブラケットに交換することにして位置合わせ。センサー側のようにゴムバンドで巻くのが手軽だが、こちらはブラケットを取り外す事はないのでナイロンタイで固定してしまう。
旧ブラケットのようにパイプ全周にぐるりとラバーを巻く訳ではないので、ナイロンタイを締めても少しこじれば動いてしまう。とりあえずサイコンのプッシュ操作程度では大丈夫なようだが、折り畳み時にステムを折る際の遠心力や繰り返し操作などを続けると紛失しそうな予感がする…。とりあえず乗って使ってみて不安なら対応を考えることにする。
次にイージーウィールを交換。
車体側は4mm、キャリア側は3mmアーレンキーと8mmメガネを使ってボルトを外す。
車体側のボルトを緩めるのは装着以来初めて。ボルトに塗布してあったネジ止め剤ががっちり効いているので慎重に緩めた。無事外れたがネジ山に残ったものはセメント状にこびりついていて、リムーバーかタップなどをかけようかと思うほどには頑丈だった。
リアキャリア側のウィールは少し前にメンテしたばかりなのでスムースに外せた。特に錆や歪みは見られず。
イージーウィールのパッケージを開ける。前後用の個包装になっていた。付属物、リアキャリア側のワッシャはウィールを取り付ける用のものは付属していたが、ドローコード側に使う3枚は付属しないので注意。それ位サービスしてほしい気はする(笑)
このセットのウィールはキャリア側と本体側で径が異なる。2016年モデルからはリアキャリアのウィール用ボルト径も6mmに統一されたそうなので、6mmウィール4本のキットが販売されているのかしら。
使用前使用後のウィールを重ねてみる。写真では分からないが、外したものは新品の径より一回り小さくチビており、距離には出ないがこちらのウィールもしっかりブロを運んでくれた事がわかる。
取り付け。キャリア側のベアリング(?)は回転の遊びが少し大きくて、これも商品の個性?
回しても回転音がしない事に驚く(笑)
次はシートピラーエンドキャップ、通称シートポスト・バンを交換する。
(続く)