LTR:Gameバッグ

1,766 days elapsed.

Long Term Report.
「これ、この前買ったばっかりじゃない?」と感じるのはブロライフが充実しているせいか、齢のせいか(笑)
Gameバッグを購入してから2年が経過した。

Brompton GameBag

2年経過のGameバッグ。2016年の新ラゲッジラインナップではプレミアム・バッグに分類されたChapman社とのコラボ製品、保証が2年ついていたので初期不良確認がやっと終わったとも言える。

Gameバッグ 色落ち

最初期ロットを個人輸入したものなので、このロットの紺色モデルに起こった色移り(色落ち)問題が発症している。日本発売時はすぐ対応していた様なので、今販売しているものは大丈夫な筈。
持ち手なしフレーム入りのバッグだが、単体で肩からかけてみてもそれほど違和感はない。

Gameバッグ 持ち手

ウェビング把手。
バッグ自体の持ち運びと、たまにブロに装着したまま曳き手として使用する事もあるが今のところ強度は問題なさそう。

Gameバッグ ウェビング・ストラップ

ブロ装着時にショルダーストラップをシュリンクする革ベルトも若干伸び、購入時のようにパチパチとホックが外れる事も少なくなった。が、まだかなりしっかりとした張りがある。

Gameバッグ ストラップ

ショルダーベルトのウェビングと革パッド。ブロ装着と手持ちの切り替え時にパッドをしゅるしゅる移動させる為、ウェビングの端が毛羽立っているが、まじまじと見ないと分からない程度。

Gameバッグ ギボシ

フラップ留めギボシのベルト部分も特に変わったところはなく。Gameバッグは兎に角使われているブラスと革が素晴らしい。

Brompton GameBag

個人的な利用シーンは輪行して大きな街へ出て、ブロを駐輪してお買い物に歩く事がある時などが多い。郊外へのサイクリングには気楽なコーデュラ製でドリンクポケットもあるSバッグ、完全自走でご近所にちょっと、という場面ではミニOやバスケットに加え、最近はショルダーバッグを使う事も多いので住み分けが出来てきた感じ。

Brompton GameBag

ラゲッジはこの位口が開くので中身へのアクセスは良いのだが、逆にフラップをしっかり留めないとこの状態になってしまうので、肩かけ状態で頻繁な開け閉めは煩わしい事もあったり。

Gameバッグ ポケット引き手

そのうち癖がつくかなと思っていたポケット・ファスナーの曳き手は、革の丈夫さも相まってこんな感じのままなのが、このバッグの中で唯一残念感のある箇所だったり(笑)。2016年登場の新モデルはループに変わっていた様子。

Gameバッグ エンブレム

フラップのエンブレム、新モデルの方はコラボタグが入った代わりに割愛された様子。

Gameバッグ 色落ち

ブロンプトンのフロント用バッグという事もあって、ショルダーストラップの使用頻度は低め。乗車時、収納時はフラップの上に鎮座しているので、ここもフラップ側に若干のスレによる色落ちがあった。

Gameバッグ 底鋲

バッグ底。ここも本物(?)のバッグに較べるとブロに装着する為、底鋲ブラスの傷などは全然少ない。角の色落ちの方が目立つほど。

Gameバッグ フレーム

カバン底、バッグフレームの当て革部分が2年でこんな感じ。やはり全体的にしっかりした製品なので、経年を感じる目立つ(底だけど)箇所はここ位だったり。

Brompton GameBag

一、二度軽い雨に降られたが防水コットンなのでけっこう水弾き性能がある。本降り用防水カバーは形状からSバッグよりは被せやすい。
そこそこ厚みのあるフラップだが、走行時はベルトをしっかり留めないと風圧で簡単にペロンとめくれる。

Brompton ゲームバッグ

Gameバッグ、国内価格だと高価なブロ用ラゲッジにあって、さらに値段の張るバッグではあるけれど、2年経っても使用感レビュー的になるほど造りはしっかりしていた。一生モノのブロンプトンに乗るオーナーなら納得の一品…?

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