名残惜しく下山へ。近くで見ると足場をはじめ色々痛々しい感じだけど、これからも綺麗な花を咲かせていって欲しいところ。
下山ルートは昔の桑畑の名残があり、別の道も残っている。スギの森の中、苔むした石垣の森林浴も神秘的。
ただ、登りで結構脚が表裏とも笑い気味なので、ほどほどに撤収。
お昼を少し回ってピークが過ぎたのか、ブロの駐輪場所付近で休憩されていたスタッフの方々と少しお話したりしてから出発。
一方通行の帰路は駐車場からもうひと頑張り登る必要があって結構効く(笑)
あの川の横から登ってきたのね…。
峠を越えて小さな集落から下りに入ると、ブレーキが心配になる程度の急峻な坂。とちゅう、急すぎて脇を流れる川が滝になっている位には急。埃っぽい箇所、コンクリ舗装、道を横切るグレーチングなどがあるので注意。
無事に降りきって、来た道を東へ戻る。登りで頑張りすぎて、途中の信号待ちで足つきをしようとしたら足つり発生。慌てて携帯していた2RUNを飲み、そばの男坂神社で休憩。ここも石段がスゴイ。
県道を挟んだ向かいにも見事な桜。葉は見当たらず、地面に花びらも落ちていないパーフェクトな状態で、これだけタイミングのいい週末も珍しい。
ふたたび北近畿豊岡自動車道と交差。ハイテク(?)雪対策の大屋川橋とか。ここを南に行けば以前走った新井方面なんだなあ。
道中、ゆるキャラ(?)のやっぷーに目を奪われていたが、養父郡じゃなくて養父市になってたのね。
神子畑選鉱所で見かけた一円電車に乗れるそうで、ブロで輪行も出来るのかしら(笑)
自動車道をくぐった辺りから少しずつ街の雰囲気。大屋川沿いの道の駅、但馬楽座へ立ち寄りお昼へ。
場内、バイクラック等の駐輪施設はなかったのでブロは畳んでお店へ。快く案内してもらえて、限定の牛炙りとろ玉丼をいただく。リーズナブルに美味しい
(続く)