お堂の方も見学。小野小町、小野
丸い形に梅の柄の小野絵馬。紐の色に何か意味があるのかな?
堂内を見学。先ほどの梅園もそうだけど、シーズンにはやや早めで洛内から距離もあるせいか、これだけの風格にもかかわらず見学者が少なくゆったり観れるのが有り難い。
春の陽が射し込む部屋のコントラストがとてもいい。あの詩がこの環境で詠まれたのかなと思うと切ない気も。
お昼どき、暑くもなく寒くもなくとてもいい日和。ブロも無事に回収して出発。
流石に桜には早すぎて寄る予定はなかったけれど、陽気に浮かれて
総門前で駐輪場は…と調べていたら、地元の人らしきママチャリさんが目の前を颯爽と境内へ走り抜けていかれたり。
桜も当然まだまだで境内も人まばらなので、自分もおそるおそる押し歩き。今回こちらは奥まで巡らず、お茶屋さん前にブロを駐めて休憩など。
茶屋の店員さんにうかがうと開花は月末くらいかなあという事で、ピンクのアーチを思い浮かべながら醍醐寺を出発。
(続く)