到着。国史跡に指定されたのはつい昨年のことだそう。
すぐ傍に無料の駐車場があるので、その柵とチェーンにブロを結わえて拝観へ。
本殿。前に展望スペースぽい待合所が設けてあるのかと思ったら、なんと拝殿。
割本殿をくぐるとすぐにご神体。いつ、だれが、なんで、が解明されていないそうで、見ると日本三奇の一つなのも納得。
前に見た多田銀山の手掘り坑道を思い出したり。
次にラピュタ観たら、受けるリアリティが変わりそうだなあ(笑)
ご神体を削りだした側の岩山にも登る事ができる。2,3フロア分位階段を登るだけなのだけど、とても登頂達成感のある景色。
あっち方面が姫路城なのだそう。
先ほどのご神体を上から。積もった土に樹が生えてるのが超自然ぽくてスゴイなあ。
最後に拝殿下をくぐる階段。上から見るとさらに急に感じる…
石の宝殿、拝観料100円で大変見応えのあるスポットだった。
帰りは反対側から、普通の舗装路をスイっと下りて再び海側へ。いい道。
で、新幹線の高架下をくぐる際に姫路明石自転車道と交差。これは悪名高いのもわかる…
水路沿いに下りて
曽根天満宮まえで一枚。美しくて静謐な境内のお宮さん。
参道沿いに南へ走ると山陽曽根駅だったり。車内からの景色とのギャップが楽しい。
交通量の多い線路沿いのR250を嫌って更に南へ進むと、地図のアテにならない造成中の区画に入り込んだり。水たまりを抜けるが、途中結構深い処があって焦る。
予定ではここから海沿いを飾磨あたりまで走り、姫路へ北上して輪行帰宅…の予定だったのだが、ちょっとトラブル発生でトンボ返り。最寄りの大塩駅で本日は引き返し、続きはまたいずれ。
海沿いは電車と平行して走るので、こういう場合でもサクサク撤収できるのは便利。
約45km。滴る汗に悩むこともなく、のんびり快適な、秋を感じるポタリングだった。