先日の旅行でまとまった距離を使用したヘルメットの掃除とか。
流石にまだ新しいので目立った汚れなどはなく、外装は軽く拭く程度、ストラップは洗剤を含ませて固く絞った布などで拭いて陰干し。
内側のパッドは全部はがし、洗濯用洗剤を溶かしたぬるま湯に漬けて手洗い、絞って陰干し。洗濯バサミで吊るしたらパッドに型がついてしまったので、ネットに入れて吊るといいのかも。
初のヘルメット長距離、いちど被ってしまえば快適で、走行中は重さなども気にならなかった。ただブリム(ツバ)がなかったのでオデコと鼻の頭は早々に一皮むけてしまったり。パッド防汚の役目も兼ねて、中にかぶれる薄手のキャップが欲しいところ。
そんな装備のメンテや、潮風を浴びたブロンプトンの洗車で過ごした数日後、出かけようとブロを展開すると前輪がぺったり。ブロンプトン使用1,400日にして初の前輪パンク。(既にしてた(笑))
後輪に較べればホイールを外す手間もないので早速外して修理。先日の後輪パンクでチューブ交換し、修理だけして置いてあったチューブを使ってみようかと引っ張りだしてみる。と、パッチがひび割れてたり?
修理してからまだ2ヶ月程度、室内で保管していたのだが何が問題なのだろう? 貼り付けの難しさといい、TipTopのパッチは自分にはちょっと難易度が高い。
仕方がないのでチューブを修理。場所は空気を入れてみると盛大に漏れていたのですぐ分かった。チューブのリム側に小さな孔が2つ、ニップル打ちパンクの模様。
周辺を紙ヤスリでゴリゴリ、左右に盛り上がっているシームも邪魔なので曲線刃のナイフで軽く削いでみた。で、ブレーキクリーナーでひと拭きしてから、安心のPanaracerイージーパッチをペタリ。
大丈夫そう。かんたん。
ニップル打ちということでホイール側のリムテープを調べて見る。フロントハブ交換でホイールを組み直してもらった折に貼り替えられていたコットンテープのなので、約2年使用。
パンク箇所のニップルを覆うコットン・リムテープが擦り切れて穴が開いて…という図をイメージしていたのだが、実際は見ても触ってもパッと分かるほころびなどはなかったり。チューブの高圧と段差などのショック、テープの経年などで、網目の緩みから瞬間的にニップルが突き出てしまうのだろうか?
とりあえず自分の使い方なら、リムテープは2年位で交換の目安でこれからいってみる。でも、毎年これだけパンクするなら現行のダブルウォール・リムに替えてしまうのが早いのかもしれない。