京都十六社朱印めぐり1

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昨年の六地蔵巡りに続いてチャレンジしてみようと思っていた「京都十六社朱印めぐり」。年始は雪などで実行できなかったので、期間が終わらないうちにチャレンジしてみる。

京阪電車 伏見桃山駅

Googleマイマップへ十六社を入力、巡回ルートを検討してみて今回は京阪電車、伏見桃山ふしみももやま駅まで輪行。始発の淀屋橋よどやばし駅からなので席の確保は楽々、時間的にラッシュアワーと絡むかと心配したが、土曜日の準急なのでそれ程でもなくやり過ごしてホッとする。
今回のルートは全体で40km程度なので距離的には問題ないのだが、受付時間が9~17時なので駐輪やお詣りなどに時間を取られると結構ペースがきつい試算。極力テキパキと最小限のお詣りを心がける。

京阪電車 伏見桃山駅

伏見桃山駅は伏見大手筋商店街にほぼ直結しているので、9時前に着いて朝ごはんをいただく場所には不自由しないので有難い。車中の凍えをサンマルクカフェのプレミアムココアで癒す。

御香宮

9時と同時に御香宮ごこうのみやへ。駐輪はR24側の駐車場入口から進入し、ポンプ室と書かれた建物
の前あたりへ駐輪。結えなしだが、駐輪場の係(?)の人が常駐していたので手早くお詣り。

御香宮
御香宮 拝殿

神社はどこも朱印めぐりののぼりを立てているので、社務所で話すとすぐ専用の御朱印帳をもらえる。
御朱印は1社につき300円なので、パトローネケースAに100円玉を詰めて計4,800円、パトローネケースBにお賽銭5円玉を16枚詰めて臨んだ。この辺もICカードで電子マネーにならないかしら(笑)

御香宮

次はR24を北上、京阪沿いに進んで藤森神社ふじのもりじんじゃへ。前に通過したのはもう2年前、早いなあ。

藤森神社
藤森神社

駐車場側へ迂回してみたが、特別な駐輪スペースなどはなかった。ので、自転車は普通に押して鳥居をくぐって進入した方が早い。

藤森神社 駐輪

駐車場わきの街灯に括った。

藤森神社 拝殿
藤森神社 拝殿

まずはお詣りを済ませて御朱印をいただく。スタンプなので早い。

藤森神社

この辺り、疎水沿いの神社仏閣は何処も中に入ってみると驚くほど広い。南門方面は人が集まっていた様子だったけれど何かあるのかな?

琵琶湖疎水

せわしなく次へ。それなり往来のある朝の通りを避けて琵琶湖疎水沿いに降りて北へ。伏見稲荷の前はもう観光客ラッシュと踏切待ちの車の渋滞が起きていてかなり気を使う。
道中昇り出した陽に照らされ、右手の建物がどれも魅力的に見えるのだが止まらず進む。東大路通へ折れて今熊野商店街の中の新熊野神社いまぐまのじんじゃへ。アーケード下は自転車走行禁止なので車道を走るが、路駐も交通量も多いので走りづらい。自転車は東福寺駅を通過して裏から入った方がいいのかもしれない。

今熊野神社

鳥居の手前(南)側に駐車場入口があるのだが、見過ごして北側を探して時間ロスしたり。

新熊野神社 駐輪

駐車場から境内へ至る柵に括って駐輪。

新熊野神社 境内

商店街側のちょうど反対側から進入するかたち。入口から本殿、社務所までの境内はコンパクトなのでブロには目が届く。

新熊野神社 本殿

本殿裏手に小さな森があり「京の熊野古道」の矢印があってすごく気になるのだけど今回はパス。
八咫烏やたがらすモチーフの絵馬やお守りなどがどれも可愛い。

東海道本線

次。東山七条の交差点あたりの混雑を避ける為に東海道本線沿いに西へ。

豊国神社

豊国神社とよくにじんじゃ。豊臣秀吉を祀った神社。江戸時代を跨いだせいか、スケールの大きさと境内のアンバランスさが気になる、といつも思う。右手のスロープから中の駐車場へ。

豊国神社

結えられそうな場所がない。自転車のお守り置くならバイクラックも置いて欲しい気もする…。

豊国神社 唐門(国宝)
豊国神社 唐門(国宝)

参拝は唐門までなので、目の届く駐車場隅に停めて急ぎ足でお詣りを済ませる。

山内任天堂

西へ。途中、いつも撮り逃す鴨川を渡ったところの山内任天堂をパシャリ。素敵レタリング。
(続く)

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