上がっている鯉のぼりがどれも立派。
なんでこの手の施設は高台にあるのか、なアプローチを登って一宮温泉、まほろばの湯へ到達。
駐車場の柵にブロを括って風呂とお昼へ。
さっぱり汗を流して、腹ごしらえを済ませて出てくるとすっかり雲は晴れて快晴になってたり。
遺跡公園を一回り。メインの公園は改修工事中だった模様。
好天の下、出発。揖保川両脇の山々の緑に囲まれて、ゆるーい下りを軽やかにペダリングするのが心地よくて黙々と走る。
途中、福知渓谷の案内板。ここから福知川沿いを東へ進んで砥峰高原を越え、再びJR播但線へ戻るルートも考えるが、流石に自分の足ではちょっと自信が無い。
今回、写真を撮るのに止まりたい衝動と、ノンストップで漕ぎ続けたい衝動の間で愉しく悩みつつ走ったり。
いい土地、いい季節。
道の駅、播磨いちのみやで休憩してソフトクリームなど。
駐輪場所を探すと、バイクラック装備の奈良の道の駅の有難味を感じたり。
販売所では採れたて(?)のカーネーションを推していたりして、そういえばそんなイベントもあった事を思い出したり。
クールダウンして道の駅向かいの伊和神社へ。参道や神社を囲む森の木々の荘厳さが半端ない。
境内ではるか頭上の梢の葉が風に揺れる音を聴くと、ほんとに何か天啓でも受けているような気分になってくる。
精神的なパワーと物理的、ソフトクリーム的なパワーを補充して、さらに因幡街道を南下する。
(続く)