元町高架下のペインティングアート展へ。JR/阪神元町駅東口の山側に有人の駐輪場があるので、ブロを預ける。先払い100円。ブロンプトン、毎度駐輪場の人と会話の切欠をつかむのに最強のツール(笑)
初めておしゃれに目覚めて、友人たちとだけで買い物に遠出する小、中学生あたりの頃の目的地はここか船場か新大阪あたりだった気がする。最近はちょっと寂しいが、新しく出来た店にはトンがった処も多くて意外と目が離せない印象。
店を見ながら歩いて、目的を忘れかけた頃にポツリ、ポツリとアート展示のブロックがある。奥の壁の有無で採光したり暗闇だったり風が抜けたり、それを活かしてスペースと一体化している作品が面白い。
ビエンナーレ全体でスタンプラリーもやっているみたい。西へ歩くほど鑑賞してる人が減っているのがちょっと気がかりだが、モトコー会場は神戸側から元町を目指して歩くのが正解な気がする。
帰りはモトコー沿いの脇道を歩いてみる。コッチはコッチで楽しい。
ブロンプトンを回収してBJKさんへ立ち寄り。雨続きでお悩みだったパーツのアドバイスを貰ってお買い物など。2013モデルが納車の途中だったが、純正ダブルウォールリムの形状だけで随分精悍さが変わるもんだなあと眺めたり。
BJKさんから東へ、最近なぜか猛烈に食べたかったローストビーフサンドをトアロード・デリカテッセンさんで包んでもらい、スタバで持ってきた保温マグにブレンドを詰めてもらって南へ。メリケンパークのメイン会場前に遊覧船ターミナルのグリーンアート展へ。
海に面した窓沿いに並んだ展示を鑑賞。作品はちょっと光量不足気味で、青空だと印象がまるで変わりそう。
メリケンパーク会場へ。途中なんか踏ん付けたと思ったらアートだった…!
海洋博物館ウラわきの柵にブロを結えて会場へ。たまーに雨粒が落ちる曇天が冬を思い出させるお昼頃。
コンテナ単位の作品は、モノによってはアートというより見世物小屋のような雰囲気のものもあったり。撮影も出来るしインタラクション性がある作品も多く飽きさせない。
他にも書道、いけばな、コミックアート、障がい者公募作品など、ジャンルの壁を突き抜けた作品が多くて楽しめた。
メリケンパーク会場のチケットには海上アート展、船から海沿いに設置された作品を鑑賞する乗船チケットが付くのだが、これを船に乗らずブロンプトンで巡ってみることに。
(続く)