メンテスタンド購入

786 days elapsed.

ここ最近ずっと迷っていたメンテスタンドを購入した。

Minoura RS-5000

ブロンプトンの整備、と言えば聞こえはいいがほぼ洗車用途。で、大層なものではなく後輪の車軸で固定するようなスタンドを考えていたのだが、これだと後輪を外すと使えない事に気づいて色々検索。
ブロンプトンで使えるタイプで価格が手頃、収納がしやすいあたりで絞ってミノウラのRS-5000に決めた。ちょうどショップでセール中のAPバイシクルスタンドと最後まで迷ったが、設置面積と洗車用途という事でアルミ製のRS-5000に軍配。

BromptonとRS-5000

箱から取り出した状態。三脚のお化けみたいなサイズで充分コンパクト。商品写真だとひょろっとしたイメージがあるが、支柱はブロのメインチューブより太くて安心感ある。あと、重い三脚クラスといっても差し支えない程軽いのがいい。

RS-5000

展開。クイックを緩めて台座を広げる。ストッパーが付いているので広げすぎる心配なし。

RS-5000とBrompton

ブロンプトンとの比較。実際にはツールトレイが背面に付くが、台座が作業面積に収まっているのでコンパクト。

RS-5000 支柱クイック

支柱の伸縮部クイック。

RS-5000 支柱クイック背面

支柱背面。上側のパイプは溝があるので回ることはない。ツールトレイはここのダボに取り付ける。

RS-5000 クランプ部

RS-5000 クランプ部

クランプ部。奥のノブから中を通る軸がクイック的な機構になっている。手前部分は一旦展開して締め込めば、構造的に簡単にボキっとは折れない仕様になっているので安心。

BromptonとRS-5000

早速ブロンプトンを吊ってみた。まだ試していないが、メインチューブ側を挟むにはクランプの幅がギリギリ干渉してダメな気がする。
(11/09追記:問題なくいけました。
クランプはオレンジのノブをバチンと操作(写真の向きだと左右)してシートポスト挟み、ノブを締めて固定する。12Kg前後の車体を片手で胸元あたりまで持ち上げ、片手でクランピングを行うのはちょっとコツが要る感じで、上手くやらないとお腹のあたりがチェーンオイルまみれになる。ウエスが増えたよ!

BromptonとRS-5000

横から。スタンド支柱が傾くことで、台座とのバランスと左ペダルの回転スペースを確保しているのだそう。

BromptonとRS-5000

吊ったままクランクをブンブン回してみたり、リア三角のロックを外してみたりしたが安定に問題はなかった。ただ、シートポストをクランプする左右バランス上、手前から右手奥へ押すと比較的簡単にコケそうになるので注意したい。

BromptonとRS-5000

毎日乗っていても、このアングルからチェックできる事はあまりないので気づく事もありそう。レビューなどでもよく書かれていたが、夏場とか立ち眩んでひっくり返りそうになっていたので頻繁にしゃがまなくていいのは有り難い。
雨が降りそうなので今日はここまで。せいぜい活用したい。

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