常吉大橋を渡ってすぐ、舞洲緑道へ入る。入口には自転車マークがあるものの、砂利を固めたような舗装なので振動がちょっと気になる。
緑道を過ぎると爆音が聴こえ出す。カート用の舞洲インフィニティサーキットの手前がドリフト広場みたくなっており、往年のFR車が盛大なドリフトを行なっていた。最近はどこも道に対策がされて何処でやってるんだろうなと思っていたが、元気そうでなにより。
サーキット脇を抜けて緑地の端は未舗装の道が200mほど続く。
緑地の中は人もそれなり。適当に走り抜けて舞洲を脱出する。
湾岸線から見えるタワーをUSJのアトラクションだと騙された事があったなあ。と思い出す大阪市の施設。いつ見てもスゴイ…。
此花大橋。5,6%位の斜度はじわじわと息が切れてくる。海の上だがそれほど寒くない。
走ってきた常吉大橋と較べるとやっぱり高い処に登ってるなあと実感。
北港方面はスロープ付階段を少し押し歩いてからこのループ。タイルのせいかバンクが強めだと後輪が滑るのでちょっと怖い。
見上げるとなかなかスゴイ。
USJ脇を抜け、先日味をしめた渡船を利用して天保山へ。時間のせいか今回はかなりの人数が乗り込んでの出航。ちょうど遊覧船の出航とかぶり、並んで進む姿を特等席から観る事ができた。
天保山を抜けてギャラリーglöggさんへ。ブロは歩道前のゴミ置場のフレームを利用して結わえたり。
鉛色の景色から一転、やさしい色合いのギャラリー内で旅写真の数々を拝見。面白味に欠ける当ブログ写真の参考にしなくちゃ。
かなり遅めのお昼を食べにマーケットプレイスへ。海遊館はペンギンウォークのイベントがあったらしくお子様連れ多め。
施設自体が高台になっているので、死角的な場所になっている歩道沿いのベンチにブロを結わえて中へ。
10年くらい前の閑古鳥が泣いてたイメージが強いので、毎度最近のモール内の人の量に圧倒される。
レトロな食堂街にデザインされたなにわ食いしん坊横丁の北極星でカルビオムライスをいただく。美味しいんだけどスプーンだけでカルビとオムライスを絡めるのがちょっと難易度高め。
出発が遅かったので帰りは大阪港から輪行しようかとも思っていたが、お腹もふくれたので自走で帰路へ。
後半あたりからちょっと足が重くなってきたのだが、どうも脱水してしまった様子。乗れる距離が少しずつ増えてきているので、冬場でも水分補給は気をつけねば。
暗くなってきた町並み、灯りのともった昌月堂さんの店頭に並ぶ和菓子に目を奪われてお土産に。
お饅頭をミニOに詰め、うきうきしながら帰宅した。