帰りは元来た道を安治川まで戻り、国道43号線の歩行者用の橋を辿って帰ることにする。
まず安治川。階段とスロープで押しながら登る形式。降りてきた地元の子供は自転車に乗ったままスロープを降りていくので、流石慣れてるなーと思った瞬間派手にコケて階段落ちになっていた。うーむ。
安治川水門。水面が静かだと写り込んで輪になるのだが、本日は残念。
JRゆめ咲線をくぐる。狭い坂道で往来は結構多いのだが、不思議と譲り合いのバランスが取れていて不思議。
続いて正蓮寺川。ブロンプトンではたまにペダルをこする造りのスロープ。
伝法大橋を再度渡って往路の大野川筋まで戻ってきて、トンネルの反対側から。結局ここはくぐらず、更に43号線沿いに西へ。
中島大橋。橋を渡らず川を登ると阪神出来島駅、なにわ自転車道へつながる。
中島川(神崎川?)は日もだいぶ傾いてきて足から冷え込みだす。
大阪府と兵庫県の県境、左門殿川に到着。ここから43号線の頭上に阪神高速神戸線が走るようになる。
ここまで橋と高架の43号線が下道になるため、川沿いに南へ逸れて走ってみる。
左門殿川から庄下川への川沿いは公園など綺麗に整地されており、静かで走りやすい。ただ通路としての接続はいまひとつで、せめて阪神尼崎駅まで整備されていればなあ。
寒い中、大阪の川と海に沿って40kmほどをのんびり走ってみた。日曜日の湾岸が想像以上に静かで快適だったのは収穫。