ミノウラ スマートフォンホルダー iH-100-S

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自転車で近所の路地に迷い込む事も増え、iPhoneの地図機能が手放せない感がある。ブロンプトン話を(以前の自分のように)自転車に興味がない人に話す時にも、iPhoneでGPSログを取りながら走る事には食いつきがよい感じで、こういうのもスマホ効果なのかと思ったり。

ミノウラ スマートフォンホルダー iH-100-S

そんな訳で、自転車で出かける時にはいつも装着しているiPhoneホルダー、使用中のiCrew4に特に不満があった訳ではないのだが、別の用途があったのでミノウラ製のものを追加購入。

ミノウラ スマートフォンホルダー iH-100-S

サイズはハンドルバー22mm-29mm用のSタイプを選択。最初に緩い状態でバーに巻いて、アーレンキー5mmで締め込んで固定する。この汎用の調節部分が高さを取るので、iCrew4に較べて1cmほど「浮いてる」格好になる。逆にホルダー部はiCrew4がフルカバーの為一回り大きくなり、好みの問題かも。
マウントとホルダーはアーレンキー3mmで締めて固定。ホルダーに20分割のツメがあるので、締める前に角度を決めておけば横型に装着も可能。この辺りも、マウントやホルダーを手で着脱できるiCrew4と違い、ガッチリ固定を目指していて設計思想が違う印象。

ミノウラ スマートフォンホルダー iH-100-S

ホルダーはスマホをラバーの上に乗せ、左右の固定アームを「ぐっ」と掴むと固定完了。パッケージには「落としても泣かない」的な注意が大きく貼ってあるが、街中で歩道の段差など50kmほど走ってみて問題は全くなかった。
固定アームが汎用な分掴む厚みに余裕があるので、iPhoneはカバー(自分の場合はApple純正バンパー)をつけたままでも使えることが意外に便利(いい加減なケースだと中身だけ飛ぶかもしれないので自己責任だけれど)。ホルダー裏側のクイックリリースで固定も一発解除できるので、降車の時にすぐ持ち出せるのも実用的。

ミノウラ スマートフォンホルダー iH-100-S

自分の場合は普段使いのiPhone4は携帯しており、ナビには旧い3GSを使用の2台持ち、かつドライブレコーダー的に背面カメラを利用するのでiCrew4が有効なのだけれど、普段のちょっとナビや走行記録をという人にはこちらの方がお奨めな感じがする。
あと、今回テスト中に雨に降られたが当然無防備になるので、右も左も分からない旅先で雨に降られるケースは要注意(ニッチすぎ?)

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