湖沿いにサイクリングロード(CR)を走る。途中の橋から見下ろすと結構高い。
対岸が呑吐ダム。CRから見えるダムは終始こんな感じ。手前のレリーフは橋ごとに変わっていて結構凝っているのが面白い。
この先に呑吐ダム展望台と書かれた駐車場と自販機のある休憩場があるが、特にその他はなにもない。この時はバイクが結構止まっていたので、ツーリングかワインディングルートの休憩地点的な場所っぽい。呑吐ダムの解説によると、大和時代からある兵庫県最古のため池天満大池へ給水しているダムらしい…って池をGoogle Mapで調べると、すごく離れててびっくり。
それにしてもここは一帯がタバコの吸殻で路端が白く見えるほどなのが凄く残念。モラルの問題ももちろんだけど、吸殻入れを設置しておけばここまでひどい事にもならないと思うのだけど。
展望台を抜けると湖畔のCRはここで終了となり、スロープ付きの歩道橋を渡って山の中のルートへ入る。歩道橋「さくらばし」からは北神戸サーキットの風景が見える。この時はカートが練習走行していた様子。
森の中、カートのエンジン音が聞こえなくなるあたりまで進んでさてのんびり…と思ったらまた階段で下りに。これが結構ツッコミたくなるほど距離があり、CRでこれはどうなのよと言いたくなったり。
結局森の中は押している時間の方が長く、ここを抜けると車道沿いの細い歩道を通って後、田畑の広がる景色を進んでゆく。
明石川沿いをのんびり走るこの道が、今回のCRで個人的に一番走って楽しい区間だった。
走行中常に目印となる雄岡山(おっこさん)がかわいい。
(続く)