続、iCrew4

36 days elapsed.

先日のiCrew4をブロンプトンに取り付け、舗装路で10kmほど走ってみた。
第一印象で感じてた蓋やケースのマウントが外れるような事はさすがになく、充分使える感じ。

iCrew4 構造
アウターとシリコンのインナー。左3GS、右4用

iCrew4 構造
背面の形状がぴったりフィットして、これが衝撃を吸収する

取り付け時は覗き込みながらでないとツメが合わせられないので、他の挟み込むタイプのマウントに較べると着脱はやや手間。こちらは目的からして些細な事。問題は液晶のバックライトセンサーがケースで隠されてしまい、iPhoneが周囲を暗いと誤認してしまうこと。日中だと液晶が暗くて見えなかった。
ケースにはFaceTime用のカメラ穴があるので、このお陰で3GSのセンサーはまだ働くのだけど、4は真っ暗け。手探りでカメラをムービーモードに切り替えることさえ出来なかった。結局ケースのフタを開けて対処したのだけど、撮影用に垂直にケースを取り付けていたので大変面倒だった。

iCrew4

撮影はケースを縦と横にしてそれぞれ行ってみた。縦は撮影したものをあとでiPhoneで観る分には問題ないのだけど、PC等で観る場合は縦横比的に画面が小さくなってしまうのが残念。横で撮影するとブレーキやシフトワイヤーが右に映り込んでしまうけれど、自転車ぽくていい?
路面の振動は意外にそれほどでもなく普通に観れる。逆にマウントとケースの回転部の遊びの振れが気になった。

iCrew4 各部

日中に連続20分程撮影してみたところ、やっぱり形状的に熱がこもる様子。3GSの方がだいぶ熱くなった気がする。
直射日光下で長時間使用だと、GPSロガーとかでも危険そう。バッテリー繋いだりすると特に。
まとまった撮影がしてみたいけど、いい加減週末晴れて…。

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