ブロンプトンと同時に購入したSバッグ、フラップがベルクロ止めなので交換する事ができる。
おそらくミシンさえあれば作り方はシンプルそのものなので、型紙と材料の要尺等を公開。
型紙(PDF形式)
A4でプリント後、コンビニ等で200%140%コピー(A3へ拡大コピー)にして使用してください。型紙についての権利等は一切主張しませんが、そもそもBrompton社およびRadical Design社の意匠なのでご注意ください。
材料:
- お好きな柄の表布(要尺幅45cm、長さ32cm程度)
- できれば丈夫めの裏布(要尺は表布と同じ)
- 接着芯(要尺は表布と同じ)
- ベルクロ(フックのみ。35mm幅、長さ61cm。)
(※入手しにくい場合は50mm幅を38cmと25mm幅を23cmでも可。) - バイアステープ(幅11mm前後。1.35m程度)
つくりかた。手芸の心得がある方は適当に読み飛ばして進んでください。
まず接着芯に型を置いて転写。自分は今回0.4mm厚のスライサーを使用。
接着芯を使用する理由は2つ、ベルクロを縫い付ける裏布の補強と、走行中の下隅のめくれ上がりの防止。
型紙は左右対称の片側のみなので、表布、裏布は折って型をなぞって裁断する。
表布は印を書いても大丈夫なよう裏面を外(中表)に折る。裏布は裏にブ厚い接着芯を貼るので表を外(外表)に折って印を書けるようにする。
裏布、折った側に型紙の「◎わ」を揃え、クリップか待ち針などでズレないように固定して型をなぞる。
型紙のベルクロ取り付け位置の四隅に待ち針を刺し、布側に穴で印をつける。消えやすいのでチャコ等でわかりやすく印しておく。チャコペーパー等挟んで印を付けても勿論OK。
転写したところ。折った裏表両方に転写する。
表布も同様に折り線と「◎わ」を揃えて型をなぞる。
裏表布とも折ったまま、なぞった型に沿って裁断。開くと左右対称のパーツができる。自分はハサミ裁きが下手なのでローラーカッターで裁断。切り端は完成したら見えないので、少々ヘンでも大丈夫。
裁断したパーツを並べてみる。イメージ通り?
ベルクロをカットして取り付け位置に合わせてみる。Sバッグと現物合わせで正しいか確認した方が確実。
表裏布を重ねて型のズレをチェック。縫った時にズレたら分かるように外周に適宜ノッチ(合印)を入れておく。
接着芯を裏布に貼る。シールタイプは貼るのは楽だけど、縫い針がベタベタになるのが困るところ。
(続く)
Hi, I like your Brompton S Bag flap cover but I do not know how to make. May I buy it from you? Thank you.
Google Translator to Japanese: 日本語言語にGoogleの翻訳:
こんにちは、私はあなたのブロンプトンSバッグフラップカバーが好き、私は作る方法を知りません。私はそれはあなたから購入することはできますか?ありがとう。
Hello Regina, thank you for visiting my blog.
and thanks for praise my accessories.
Unfortunately, for now, I do not plan to sell them.
When if sell them, I will inform here.
詳しくありがとうございます。
先日のお返事から、ずっと悩んでいました。
何度か練習してみます。
なるほど、接着芯は、シールタイプではそのような不都合があるのですね。
続編を楽しみにしています。
mukotakaさん、コメントありがとうございます。
お粗末な制作記ですが、何かのお役にたてば幸いです。
シール芯地は、ブレーキワイヤーに使うようなシリコンオイルを
綿棒でちょこちょこ塗りつつ縫ったりしてます(染みとか出るのでお薦めできませんが…)
もっといい素材など見つけられたら教えてください。