県道533をまっすぐ東へ進んで大中遺跡公園へ立ち寄り。駐輪場は園内にいくつかある様子だが、狐狸ヶ池南の駐輪場は例によって柵や標識に結わえる形で。
県立の考古博物館が併設されていて、建物の上にはエレベーター付の見晴台があり辺りを一望できる。
今回は博物館は見送りで公園へ。
確か子供が発見した遺跡で、小学生だったかの頃に授業で聞いた時は、自分にもそんなチャンスがあるのかもとときめいた記憶がかすかにあったりする。
公園でトランペットの練習をしてる人がいて、弥生時代の遺跡に響く音色がいい感じ。
博物館の上に登ってみる。いたるところに水のある町。
走ってきた工業地帯の無数の煙突が見える。
加古川ポタリングはこれにて終了。土山駅から輪行にて帰路につく前に、駅そばの珈琲店でブレンドを一杯いただいてリラックス。
三ノ宮まで一時間ほど電車に揺られ、BJKさんで2013年版ブロンプトンを拝見。賛否はあれど考えぬかれた新パーツ群はやっぱりいい。欲しい(笑)。
いろいろお話を伺ったのち、例によってコインロッカーにブロとSバッグを放り込んでルミナリエへ。
去年は地下で畳んだブロを転がすのも結構大変だったが、今年はキャリア装着で鼻歌まじり。川の字タイプの点字ブロックをレール代わりに転がすとヨレない事を発見したりした。
裏ルートを駆使してナナメに楽しんだ後は夕食をいただいて自走にて帰宅。総走行距離80kmで記録更新。
水と自然が豊かな大変心地よい加古川散策だった。