雨予報ついで、そろそろ重くなってきたチェーンの注油も兼ねて軽く洗車。
前回のローテーションから1,500kmほど走ってスリップサインはこの位。コンチネンタル・アーバンの寿命は約5,000km位かしら。
グリーンラベルから考えるとコストパフォーマンスはかなり高い印象。
最近の愛車は荒れた路面で空走するとチェーンテンショナーあたりからガチャガチャと、パーツの遊びから来ているような音が耳障り。
テンショナーが摩耗してガタが来ているのかなと見てみるけれど兆候はなく、フレームとの合いも特に問題なし。
となるとプーリー側? 回転の遊びはともかく、歯が一つ飛びで結構チビてきた。
今回フロントフックの樹脂を留めるネジが緩み、フックが少し遊んでいたのに気づいて締め直し。
すると、タイヤサイズのせいかと思っていた折り畳み時の前輪の空回りが止まり、転がし時の右側へ傾きやすくなる挙動も止まってびっくり。つくづく、奥の深い折り畳み自転車だなあ。
リアブレーキを握るとキコキコ抵抗を感じるようになったのも点検。ブレーキレバーあたりのガタのような感じもするのだけれど、一応ケーブルルーティングも見直し。多少マシになったような気もするけれど、やっぱりレバーかなあ。
今回は雨に降られながら走る事もなかったので大きく汚れず、いつものフクピカ一枚で上から下まで。さっぱりと、梅雨後半戦へ。
初めまして。
最近このブログを発見しまして感心してみていました。
チェーンテンショナーの画像を拝見してちょっと疑問に思ったのでご連絡しました。
間違っていたらごめんなさい。
チェーンテンショナーのプーリー固定部のワッシャーの組み方が違うような気がするのです。
画像には1枚しか写っていませんが本来はどちらもホイール(アルミプレート)側に1枚、テンショナーの脚側に2枚ではないですか。
私の2000年のブロンプトンではそうなっています。
今のテンショナーとは少し形状が違いますし、色々カスタムされているようなので何とも言えないのですが、リアのスプロケットとプーリーの位置は揃っていますでしょうか、チェーンラインの歪みはないでしょうか?
歯の減り方はチェーンの穴の大きさ(チェーンを上から見た状態)がプレートのつながりによって大小があると思いますが小さいほうに擦れているからではないでしょうか。それが1度ばらしたときにチェーンとのかみ合わせが逆になり小さい隙間へ減りの浅いほうが入ろうとすることによって起きている可能性もあるかもしれません。
もし上記の事柄に当てはまるようなことがあれば一度お店で確認したほうが良いと思います。
私はただのブロンプトン好きですので違っていたらスルーしてください。
わいびーぶろ さん、コメントありがとうございます。
まさかテンショナーのワッシャーを見られるとは…そして、実は少し前までワッシャーは両脇2枚で取り付けておりました。
高速空走中の段差で2度ほどチェーンが外れる事があり、BJKさんで相談したところ、仰るとおりチェーンラインの歪みを指摘され現在の構成に至っております。現在のところチェーン落ちは止まりましたが音は鳴り止まずで、確かにご指摘のプレートと歯の組み合わせをずらして検証してみるのは有効な気がします。ありがとうございます。