乗らなすぎてバッテリーを3度も上げてしまった車を遂にすべて廃車しての転居、ブロを水洗いするガレージスペースも無くなったので屋内メンテへ切り替えることに。
幸いコンパクトなブロンプトン、まだダンボール箱の積み上がる部屋でもなんとかメンテスペースは確保可能。
洗車については、以前受けた水洗い不要の講習会内容を活用してゆくことにする。
で、ケミカル使用で床を汚さない為の対策を。新聞紙や業務用テント生地では扱いづらいので、そういうグッズがきっとあるだろうと検索したらやはりあった。
お馴染みフィニッシュラインとドライメイトの製品。どちらも水分を吸収するフェルト地の裏に防水生地を接着した造りのよう。
機能的にはどちらのメーカーでも良かったのだけど、両方ともメインのサイズが当たり前ながら普通自転車サイズなので、サイズ展開のあるフィニッシュラインのSサイズのものをお試し購入。ブロならちんまりお座りさせれば、簡単な拭き掃除ならこれで問題なさそう。
マットはこんな感じ。とくに縁処理などはされていないので、以後サイズに不満が出れば大きいものを購入してカットしても大丈夫っぽい。
ミノウラのRS-5000に敷いてみたところ。メンテスタンドの脚の隙間でずらせるので、前輪、フレーム、後輪と動かしつつ作業できる。
早速洗車して吸水性能など試してみようと思ったが、先月のお出かけ前に洗ったのと、引っ越しに際して消耗品類を使い切ったので今回はチェーンを軽く洗って注油だけ…。
雨天に使用して帰宅後の手順なども考えないと。晴天時だけ乗車してドライオイル使用というのもアリなのだろうけれど、自分にとってはブロは実用車。怯まず使い倒していきたい。
フォーミングマルチクリーナーで流してみたものの、さすがにまだ垂れて汚れるほどにはならず。
使用後は裏面を外にして巻いて保管。
本格的な使用はまだまだだが、新聞を敷くよりは安心して利用できそうな感触。