兵庫県、TVで観るけどよく知らない施設をブロンプトンで巡るシリーズ、E-defence、SPring-8ときて今回はスーパーコンピューター
個人的にドタバタの中、年に一度の一般公開なので強行。
阪神淡路の震災あたりまで、ポーアイといえばガントリークレーンとコンテナの人工島の印象だったのだけど、第二期や神戸空港が完成してからはアカデミックな雰囲気に。
今日は年一回の理化学研究所神戸キャンパス一般公開日ということで、スパコン京のルームも実際に観ることができる。
施設付近の案内の方に尋ねると、自転車はスペースを設けてあるので駐輪可能ということで、問題なく入口そばに駐める事ができて有り難い。
どこもデータセンターは中身の割に外見が地味な印象があるけど、スーパーコンピューターの建屋も結構そんな感じ(笑)
中に一歩入ると「京」のタペストリーと入場ゲート。ここからエレベーターで6Fへ。
開場から一呼吸置いた位で来たのだけど、まだほどよい混雑程度。
6Fから。南北に
今日はお天気も良くて暖かく、自転車で走ると薄手の上着でも屋内では汗ばむ。
見学者用ルームから京のホールを望む。赤が印象的な102のCPUが入ったラックが864台並ぶ50m四方のホールには柱が一本もなく壮観。
ガラス越しのスパコンはオープンリールも穿孔テープもランプの点滅もない(笑)静かな見た目だけど、ラックあたり44Lの水冷機構や床下を這う総延長1,000kmのケーブルを想像するとくらくらする。
1Fの展示エリアではラックのサンプルなども見学でき、講演など一般にも分かりやすい様々なイベントが行われていたり。
職員の方々の趣味嗜好、生活リズムなどについての集計が興味深かった(笑)
ノベルティなどもいただいたり。アンケートに答えて京のポストカードなども貰えたり。
もっとゆっくり色々観たかったのだけど、本当に時間なくてトンボ帰りで残念。よく見たら今回ブロンプトンを絡めた写真撮ってなかった。