マスターリンクツール購入

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午後からブロ出かけるつもりで支度していると、天気予報は外れて雨になってしまったり。
で、外出はあきらめ。そろそろ交換後1,200km程度走ったチェーンを洗う。

PWT Master link tool MLT335
PWT マスターリンクツール

今回のチェーン付属のミッシングリンクが手で外せなかったため、チェーン購入時に一緒に買ったチェーンチェッカーのブランドマスターリンクツールを購入してみた。

PWT Master link tool MLT335

PWT Master link tool MLT335

見たとおりのツールで、ミッシングリンクを繋げたり外したりするプライヤー。

PWT Master link tool MLT335

PWT Master link tool MLT335

自転車やPCに触れていると、下手をすると日本製より安心の台湾製。未使用時にグリップを固定するループの動きがちょっと渋い他は特に問題もなく。

ミッシングリンクを外す1

早速取り外してみる。KMC X9チェーン、交換前の同型は購入時から手で外せる位スカスカだったので、今回外れない事に気づいた時はけっこう驚いた。おかげでチェーンを外して洗えず、ディグリーザーでちょっと拭いてオイルを補填する程度のメンテを数回で1,200kmまで来たのでそれなり汚れていたり。

ミッシングリンクを外す2

ミッシングリンクを外す3

外す時はミッシングリンクを挟んでグリップを握るだけ。

ミッシングリンクを外す4

けっこう固くて、チェーン壊さないか不安になり始めるあたりでバキッと緩んで、あとは手で外す事ができた。

チェーン洗浄

新品(だった)チェーン初洗い。wako’sのフィルタークリーナーでこの位。

チェーン洗浄

屋内なので水の代わりにフォームクリーナーで流すとこの位。

チェーン洗浄

もう一度ディグリーザーで噴いてこの位。新品チェーンのバリが取れた感じ?

ミッシングリンク比較

取り外したミッシングリンクを前のものと比較してみる。
以前のものは最初から手で外す事ができた。だからと言って走行時に勝手に外れるといった事はなく、6,000kmを無事に走っている。

ミッシングリンク比較

経年か光の加減か気のせいか、微妙に違うような同じような。

MissingLink 比較

ちなみに単体で組んでみると着脱は問題なく。
洗浄も終わってチェーンを繋げてみると、接続時にはツールを使わずともクランクを手で回す程度のテンションでガチリとつながり、再びマスターリンクツールを使わないと外せない嵌まり具合になった。高いものではないが、ツールが一回限りの使用でお役御免にならず良かった?(笑)

KMCミッシングリンク、製品の個性というには極端なパーツ。

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