バッグフレーム補修とよもやま

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Sバッグのフレームを使って採寸していて気づいた何度目かのリベット折れ。

Brompton バッグフレーム

それなり重いバッグを付けたブロはトップヘビーな為、立てかけたりお座りさせて写真を撮っていると割とよく転ぶ。
その際、意図された仕組みなのかどうか分からないが、バッグフレームが真っ先に地面に当って衝撃を緩和してくれたりする。

Brompton バッグフレーム

ブロンプトン バッグフレーム

フレーム左右下角に5年分の転倒キズ。このフレームとバッグマウントの樹脂をつなぐリベットが衝撃を受けてポキっと飛ぶ。

リベットをドリルで破壊

で、修理。ほぼバッグフレーム修理専用で買った安物のハンドリベッターは、最初に付属するリベットがそろそろ尽きそうな位には役立ってたり。
折れたリベットの奥側がフレームのパイプ内に残っている為、一旦フレームパイプを樹脂部から外すために健康な方のリベットも破壊する。

破壊したリベット

リベットは軟らかいので、電動ドリルがあればカンタンに抜ける。

リベット打ち

度重なる破損と修復で樹脂部の穴がやや傷ついていたので、今回は埋めにエポキシ系の接着剤を少し充填してからリベッターでバチン。

補修したリベット

修理完了。

補修したバッグフレーム

今の時代、修理できる構造なのはとてもありがたい。

MINOURA iH-100-SとiPhone7カバー付
MINOURA iH-100-SとiPhone7カバー付

iPhone7に機種変したので早速スマホホルダーでチェック。
ミノウラ製iH-100はメーカーでも生産終了の製品なので参考程度。

MINOURA iH-100-SとiPhone7

MINOURA iH-100-SとiPhone7

iPhone6の時と形状はほぼ変わらないので使用感は変わらず。6で何度か使った感想は、下にスペーサー的なゴムなり革なりウレタンなりを噛ませないと落としたり、前から飛び出したりする。ので、今買うなら新しいモデルを選ぶべき。

MINOURA iH-100-SとiPhone7
MINOURA iH-100-SとiPhone7

iPhone7、いま使っているライト(IPX4)より防水性能が上(IP67)だったりするので、脱着が手軽でシンプルなミノウラの後継品は使い勝手で興味の湧くところ。

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