養父へ花見へ4

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(その3から続く)

養父 大屋川沿いの桜 2016

燃料補給を済ませて出発。大屋川おおやがわの東を川沿いに北、JR山陰本線のレールのある方向へ。この辺りの桜も見事に満開。

養父 円山川沿いの桜 2016

養父 円山川沿いの桜 2016

大屋川の本流、円山川へ渡る。川の南北に桜並木があるのでどちらを走ろうか迷ったり。

桜 養父神社付近 2016

養父神社と線路を隔てたあたりの堤の桜並木が見事。とちゅうから舗装もされていない道を奥まで進んであれこれ撮影。

桜 養父神社付近 2016

桜 養父神社付近 2016

お昼を回ると風も出てきて、桜のアップを撮るのは一苦労。

桜 養父神社付近 2016

風景にブロンプトンを混ぜて撮る時、フロントバッグを付けるか外すか、お座りか立て掛けるかでいつも迷う。荷物のない、シュッとした展開状態のブロももちろん好きなのだが、ずんぐりフロントバッグにお座り状態というのはとてもオリジナルな姿な訳で。

養父の鯉

川沿いに今度は南下、錦鯉のモニュメントが昔習った養父のイメージ。
お隣の竹田城跡で注目を浴びたせいか、訪れる度あちこち垢抜けた観光地になってきた印象。

養父 米地川沿いの桜 2016

米地川めじがわにも見事な桜。今年の花見はホントに素晴らしいタイミングだった。

道の駅やぶ 鯉

道の駅で最後の休憩。錦鯉の池が凄い。

JR養父駅

養父駅から帰りの電車へ…ここまでもうちょっと時間がかかるかと思っていたら、予定より一本早い電車の到着に間に合いそうな時間で着いてしまう。駅は島式プラットフォームへ跨線橋の構成で、流石にブロを担いで走る気にはならず見送ったものの、逡巡なく走れば間に合いそうな収納スピードのブロには困る(笑)

JR養父駅

無人の養父駅、待合室のノスタルジックな雰囲気がたまらない。
時刻表を確かめると時間一本、待っているのも暇なので次の和田山駅まで走る事に。

和田山 円山川沿いの桜 2016

交通量の多い山陰道をずれた生活道路を抜ける。かなり向かい風が出てきて難儀するが、寒さは感じることもなくて改めて春を実感したり。
余裕のある時間で駅付近まで到達、ここでも桜並木が美しい。

JR和田山駅

和田山駅に到着。真新しい住宅街やなにやら大きな建物が建っていたり、こちらも色々再開発が進んでいる雰囲気を感じる。

JR和田山駅

でも2Fの駅舎へは階段のみでちょっとつらい(笑)
ここから再び3時間ほどの輪行へ。先週末の連休明け翌週のせいか、数回の乗り換えをしてもどの電車も乗客はまばら、のんびり余裕の道中で帰ることができた。
明日からの週間予報はぽつぽつ雨マークも目立ち、週末旅行者としては今年は本当に見事な花見を楽しむことができた。

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