季節外れの台風による大雨で始まった連休、ニュース越しに河川の濁流を見ると、とても山海に出かける気になれず洗車や近所の買い物どまりに。
せめて最終日位は、と
3時間近い輪行でJR
佐用駅へ到着。
ひまわり祭の最寄駅は姫新線の
幸い西からだとそれ程でもない勾配、出雲街道を抜ける車の多さのほうに気を使う。
案内に沿って進むと車の混雑ですぐ分かる会場方面。
会場、若あゆランドへ到着。自転車は会場入口寄りの二輪駐輪場所へ案内してもらえる。近くにテントがあるので柱に結える事ができる。
この日は交通整理(?)のパトカーがそばに止まっていたので、抑止効果も気持ち高め(笑)
ひまわり畑へ。入場料200円でチケット代わり(?)のヒマワリの種が貰えたり。小学生の頃に植えたなあ。
まだ開場間もなく人も少な目。帰り際には観光バスで団体客が大挙して訪れていたので、日中はもっと混むのかも。
先の大雨の影響か、畑はまだ多少粘土状だが、昨年のひまわりの丘のものより色の濃い花弁の花が続く様は見事。バックの山と広い空もいい感じ。
今日は一日台風みたいな風で、流れる雲の影がころころ変わったり。
ひまわり色々。切り花も販売しているようで、お土産に買ったひまわりを抱えた女性がとても素敵に見えたり。
ひまわり迷路などもあった。
会場じたいは順路が単調なので長居しづらい構造なのが少々残念だけど、ひまわりを中心に広がるパノラマは本当にお見事。
ひまわり畑のお隣の水田も、これはこれで美しかったり。いいところ。
陽も射してきたので帽子なしだと汗が噴き出す。ひまわりも堪能できたので早々に撤収。自転車は県道に戻らず、入口と反対側の路へ抜けると、少し高い場所から会場全体を見渡せたり。
(続く)