サスペンション脱落

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お馴染みジテツウの朝。仕事場に到着してサドルから降りると「カシャーン」と落下音。何事と足元を見て目を疑う。ジェニーサスが丸ごと落ちている…。どうやら自宅からの何処かでリア三角側のナットが緩んで脱落したようで、ブッシュとナットは付近では見当たらなかった。

乗っている時は体重による圧力と、リアフレーム・クリップでサス本体が落ちる事を免れた様子。もし走行中にこれが落ちてたら色々泣きが入っただろうなあ。
で、例によってBJKさんへ。たまたま自宅に予備のナットはあったので、テーブル防振用のゴム(笑)をブッシュ代わりに挟んで恐る恐る走って行ったり。

サスペンションブロック新調

サスペンション ボルト

事情を説明すると、振動などでまあある話だそう。リアキャリアの無い時の転がし運用などでサスボルト端もゴリゴリ削れていたので、まるっと交換していただいたり。

新型右ペダル

分解して交換を決めたものの、もう少し先になるかなと思っていた右ペダルについてもエイヤっと換えてもらった。意識してなかったけど、ペダルって新品になると凄く目立つ。

渡りに舟とばかり、素人メンテで3年を過ごしたブロのオーバーホールについても伺ってみたところ、まだ問題なさそうとの事。その場でささっと各部を点検して、ものの1分ほどでヘッドセットの締めの甘さを見つけちゃうのがスゴイ。折り畳み自転車を選ぶとき、オフィシャルショップのある近畿圏でブロンプトンを選ばない理由はないよなあ。

芦屋市霊園付近からの眺め

その後、各部の感触を確かめつつ自走で帰路へ。天気の良さに浮かれ、高台の高級住宅街を登ったり降りたり。

岩園隧道わきの劇坂

苦楽園方面へ抜けて鶴弥珈琲さんへ。入店したら深呼吸したくなるような珈琲の素敵な香りのなか、最近の珈琲事情などについてお話伺えたり。

鶴弥珈琲 Ethiopia Yirgacheffe G1 natural M.H.A.
鶴弥珈琲 Ethiopia Yirgacheffe G1 natural M.H.A.

ミニOバッグに常備しているサコッシュで豆をつめ、ふたたびふらりふらりと走りながら帰宅。
まさかのトラブルだったが、久しぶりの週末らしい陽気を走れたので、よかった。

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