振り返ってみると早いもので、ブロンプトンを購入して自転車生活を始めてから1,000日となった。
乗り続けてきて、素人なりにココが不満、ソコが不満と色々いじった現在の愛車。2011年型M3Lをベースに、弊Blogの指す「ブロンプトン」とはこういうモノになっている。
駆動系。坂のぼりの挫折を何とかしたい目的で交換した内装5速ハブ以外は、見た目とかショップのお薦めとかで交換している。いずれも「違い」の分かりやすいパーツだったのでそのまま使用しているが、いつか純正に戻して「効果」について考えるのも楽しそう。
身体が接するところ。エルゴンのグリップはゴムのシボが摩耗してきた。革巻きのお洒落なグリップにも惹かれるが、この形状は捨てがたい。逆に手汗対策にサイクルグローブで握ってみると、パッドが干渉して握りづらくなってしまったりして難しい。
写真忘れてたが、ハンドルバーもNITTO製のものに換えている。街での乗り心地は落ちてしまうが、坂道でのしっかり感がいい。
折りたたみや輪行に関するパーツ群。日常、ブロに乗る時は出発時と到着時、往復で最低4回折り畳みか展開を繰り返している訳で、この辺りのパーツの効きを意識しない日はなかったりする。
フィンガークランプは中のバネを何度か噛み潰しているので、今はバネなしで使用中。
アクセサリー群。知らない道に迷い込む時にとても役立つコンパスベル、自転車で使えるしっかりしたマリンコンパス付のベルはないものか。以前の安物は一瞬で壊れてしまった。
紆余曲折したスモールライトは、昨年交換したステンレス金具がまだ安定している。
そういえば、フロントアクスルボルトカバーが無くなっているのに気づいた。いつの間にか落ちたぽい。
紛失、汚損して付け直したモノ。挙げていないがタイヤ、チューブやブレーキワイヤーなども一度交換した。
大きくいじったつもりはなかったが、振り返ってみると結構な箇所を交換していて驚いた。その甲斐あってか今の状態はとても自分に合っていて乗りやすい。
最近は長めの距離を走れるようになった事もあり、手首の疲れを体感するようになったので、Pハンドルなどが気になったりする。次の1,000日後のマイ・ブロンプトンが果たしてどうなっているのか想像もつかない。