お盆期間も終盤、「暑い」以外の夏っぽい思い出を残すべく、山陽網干から播州赤穂までの海岸線を走ってみる。
お盆前半組は昨日が仕事だったせいか、始発の阪急電車は普段よりぐったりした朝帰り客多めで酒臭かったり。新開地から山陽電鉄に乗り換えてからは、終点の網干まで終始ガランと。
降りると地元ではかなりご無沙汰の薄曇りに驚いたりして。
海が見えてくるまではR250を避けたルートでまったり走る。新チェーンほんとに快適。
道の駅みつに到達。まだ開いてないので、網干のコンビニで買った朝ご飯をベンチでいただく。
出発すると雲が晴れだして一気に蒸し暑くなってくる。車もまばらな海岸沿いのアップダウンをくねくね進む。
途中、道標と綺麗な石畳が気になって脇道へ。
賀茂神社。重要文化財でびっくり。境内手前のソテツが日本の北限だったり珍しいものが一杯。
岬周りをぐるりと。藻振鼻を越えて東周りに進むと、勾配がきびしい割に眺めはイマイチでガッカリ。
本線に戻って室津の街並み。
ふたたび海沿いを走る。界隈を懐かしのR32型スカイラインが練習走行なのか行ったり来たりしてたり。
万葉岬を周ると相生湾が広がる。大型の客船があちこちに浮かんでいて、ここまでの牡蠣の看板と漁船の港からガラリとイメージが変わる。
少し道を逸れてマリーナを通過したり。
更に進むと太鼓の音に合わせてボートの練習風景。あれがペーロン祭の船?
改修中の公園からボートを眺めつつ、あいおい白龍城を目指す。ここで休憩して何かお腹に入れようと思っていたのにまだ開店前だった。ピンチ。
(続く)