早速重宝しているmini-Oバッグ、週末からちょっと使ってみて気づいた点を。
まず、フレーム・システムではないので畳んだ時の引き手として使えない。バッグに持ち手はあるが、これは縫いつけてあるだけなのでLモデル向けには使えない。Rモデルでリアキャリアの4輪なら平坦なら使えるのかもしれない。
ブロンプトンを持ち運ぶ必要がある場合は、バッグは外して肩から下げた方が重量的によさそう。
あと、折りたたみ/展開時のハンドル側ヒンジのスクリューが干渉する。
写真のように、バッグのブロック固定部とスクリューの長い方が回す時干渉する。無理やり回せない事はないが、プラパーツなので多少キズが付いてしまう。
用途を割り切った点が魅力のバッグなので、普段使いで「これは困る」というものではないのだが、スクリューの問題はこれまで体験してきたブロンプトン社の合理性や美学的なイメージからすると「なんで?」と感じる。ほんの数ミリの干渉なんだけどな。